SSブログ

どうする、道長! [テレビ批評(光る君へ)]

2月11日(日・祝)

「光る君へ」第6回「二人の才女」。

「ちはやぶる 神の斎垣も 越えぬべし 恋しき人の みまく欲しさに」

「漢詩の会」で、思いがけず「まひろ」と出会った後、藤原道長が「まひろ」に贈った歌。

『伊勢物語』第七十一段「神
のいがき(斎垣)」に見える「ちはやぶる 神の斎垣も 越えぬべし 大宮人の みまく欲しさに」。
「大宮人の」を「恋しき人の」に変えている。

道長の「まひろ」を思う気持ちよく表われている。
古歌に思いを託すこともあるが、やっぱり自作じゃないのが、ちょっと・・・。

道長の「まひろ」を思う気持ちがつのる一方、父・兼家と姉・詮子の双方から、左大臣家の姫君(倫子さま)との結婚を勧められる。

どうする、道長!
(って、歴史はもう決まっているのだが)
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました