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6月16日(金)神戸女学院大学へ [お仕事(講義・講演)]

6月16日(金)

6時、起床(「グランヴィア大阪」)。
7時過ぎ、朝食(バイキング)。
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まずまずの内容。

8時半、チェックアウト。
コインロッカーに荷物を入れて、前夜確認しておいたルートで阪急・大阪梅田駅へ。

特急で3つ目の西宮北口駅で下車。
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余裕を持って出たので、ベンチで休憩・時間調整。

タクシーに乗って「神戸女学院大学の西門、お願いします」と言うと、「西門を上がるのですね」という返事。
「西門を入る」じゃなく「西門を上がる」?

タクシーは西門を入ると、けっこうな急坂を上がっていく,途中から大学の守衛さんがバイクで先導してくれる。
これはすごい!

高台にあるとは聞いていたが、丘と言うより、ちょっとした山登り。平地との比高は30mくらいか。
もし、間違って西門でタクシーを降りていたら、今の足腰の状態だとたどりつけないかも。
斜行エレベーターとかないらしく、女学生さん、教職員さん、この道をいつも上っているのか・・・。
驚いているうちに、講堂に到着。
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学院長先生、担当の先生方が出迎えてくださる。

山上の平坦地に建っている校舎は、ほとんどが1933年の移転(神戸市中から西宮市の岡田山へ)の際の建物で、国指定の重要文化財。
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ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964年、アメリカの建築家、プロテスタント伝道者、後に日本に帰化)の設計によるスパニッシュ・ミッション・スタイル(南地中海様式)で、雰囲気的にはすばらしい。

ただ、あとでうかがったところによると、重要文化財なので、エレベーターやエスカレーターの設置、段差のスロープ化、トイレの多目的化など、バリアフリー化改修が難しく、いろいろたいへんとのこと。

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