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神戸女学院大学で講演 [お仕事(講義・講演)]

6月16日(金)
(続き)
控室で、15分ほど、休憩・待機。
10時05分、講堂の舞台袖に移動。
パワーポイントの確認。

10時35分、礼拝が始まる。
異教徒なので、お行儀良くして、終わるのを待つ。
「この後の講演会にも神のご加護がありますように」と祈願してくれるが、内心「無理だと思うな,異教徒だから」と思う。

10時45分、神戸女学院大学 女性学インスティチュート特別講演  「ジェンダーを着る」開始。
聴衆は、大講堂にまばら、目視80人ほどか。
私の人気がないのは仕方がないが、そもそも礼拝の時から少なかった。

まず「ジェンダーを着る」=ジェンダー表現の基礎的な解説を20分ほど。
その後、学生さん代表2人が壇上に上がり20分ほど質疑応答。
最後に,質問を展開する形で、私から「ジェンダーレス化は進むのか?」という話を10分ほどする。

古風な鐘の音で時間切れ。
10時26分、1分ほどオーバーで終了。

講演会の枠として45分、私からの話は30分。
ともかく、時間がない「ショート・バージョン」。

東京から私を呼んで、謝礼+交通費+前泊ホテル代で10万円近くかけて、これでは、はっきり言ってもったいないと思うし、私としても申し訳ない。

で、私からお願いして、もう1枠、設けてもらった。

別の校舎に移動。
11時40分~12時40分、学内限定の「座談会」
教員&学生さん20人ほど。
私の友人で講演を聴きに来てくださった小林真由美さんに同席してもらう。
わざわざ居残った熱心な学生さんだけあって、質問が途切れることなく出て、いただいたお菓子を食べる暇もないほど。

ほら、やっぱり,皆さん、聴き足りなかったでしょう。
話し足りなかった私も、これで満足。

12時50分~14時20分、控室に戻り、先生方と昼食会。
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これがいちばん楽しかった。

14時30分、辞去。

矢野円郁先生始め、お世話になった方々、ありがとうございました。

タクシーでJR西宮駅まで行ってもらう。
大阪駅のコインロッカーから荷物を出して新大阪駅へ。
「ドクター・イエロー」に遭遇。
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15時30分発「のぞみ98号」に乗車。
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