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松中権さん「プライドハウス東京」代表を退任 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月2日(日)

「プライドハウス東京」の法人化(NPO法人プライドハウス東京)にともない、創立者である松中権さんが、代表から退かれた。

正直言って、少し早すぎる。
せめて2024年のパリ五輪まで代表にとどまっていただきたかったが、公私ともにご事情があるのだろう。
残念ではあるが、仕方がない。

松中さんは、2015年以来、日本のLGBT人権運動、とりわけ大規模なスポーツイベントにともなうLGBTの人のための施設「プライドハウス」運動の中心であり、その企画力、牽引力、そして集金力は、他の「活動家」に比べて群を抜くものがあった。

松中さんの最大の願望だった2020東京オリンピックに伴う「プライドハウス東京」は、残念ながをら「コロナ禍」襲来で実現しなかったが、そのレガシーとして、「プライドハウス東京・レガシー」という施設を設立したことは、なにより大きな功績だった。

2018年8月、湘南・葉山の海で、葉山の海辺で「プライドハウス、やります。手伝って下ってください」と言われて、「それなら、私のできることでお手伝いします」と言って以来、私も同じ夢をみさせてもらった。
権さんとの出会いは、私にとって、これまでも、これからも大きな財産だと思っている。
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権さん、ほんとうにお疲れさまでした。
少し休んで、次のステップでますますのご活躍を祈っています。
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