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世田谷の名門、越智党の消滅 [政治・選挙]

10月7日(月)

東京7区(世田谷区)、越智隆雄・元内閣府副大臣(60歳、当選5回)が、立候補を取りやめ。
比例名簿から外されることになり、選挙情勢を悲観したのか。

それにしても、公示1週間前の「敵前逃亡」は前代未聞。
自民党が後継候補を立てられるか? それとも不戦敗か?

越智隆雄議員は、福田赴男総理大臣の女婿で「上から読んでも、おちみちお、下から読んでも、おちみちお」のキャッチコピーで有名だった越智通雄・国務大臣(1972年初当選)の次男の世襲議員。

しかし、選挙には弱く、小選挙区では過去3勝4敗で、過去2回(2017、2021年)と連続して小選挙区落選(比例で復活当選)していた。

父子2代、50年以上におよぶ世田谷政界の明門「越智」(そもそも選挙向きの名字ではない)が消えることになる。
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10月7日(月)美容院へ [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

10月7日(月)

やっと美容院に行けた(⒉ヵ月と3週間)。
いつものようにカラーリング&セット。

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IMG_0311.JPG
アラ古稀で、これだけ自髪があれば、まあいいか。
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10月6日(日)やたらと眠い [日常]

10月6日(日)

ようやく気温が下がったのはいいが、身体がついていけない。
やたらと眠い。
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自民党「裏金議員」の処分方針 [政治・選挙]

10月6日(日)

自民党が「裏金議員」の処分方針を公表。

【非公認(6人)】
三ツ林裕己(埼玉14区)
下村博文(東京11区)
平沢勝栄(東京17区)
萩生田光一(東京24区)
高木 毅(福井2区)
西村康稔(兵庫9区)

他の「裏金議員」は比例名簿に登載せず。

その結果、比例単独の3議員も、自民党からの立候補が不能に。
上杉謙太郎(東北ブロック)
尾身朝子(北関東ブロック)
杉田水脈(中国ブロック)

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台車式部 [テレビ批評(光る君へ)]

10月6日(日)

台車で運ばれる藤式部さま。
台車式部1.jpg
まるで大きなお雛様を運んでいるみたい。
台車式部2.jpg
装束を脱いで移動するか? 装束のママ台車で運ばれるか?の選択で、後者を選んだとのこと。

女房装束(俗に「十二単」)は、それだけ脱ぎ着が大変ということ。

実際には、脱ぐより着付けが大変。
脱ぐのは、帯がないので意外とスポンと脱げる(経験者)。
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学会シンポジウム登壇の依頼 [お仕事(講義・講演)]

10月4日(金)

大きな学会のシンポジウム(2025年6月:神戸)の登壇依頼メールをいただく。

とても、ありがたいお話で、お引き受けする。

正直言って、体調の不安はあるが、それを言い出すと切りが無い。
そもそも、9カ月後に生きているかわからないし。

身体が動く限り、頭が機能する限り、できることはする覚悟。



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選挙予想の準備完了 [政治・選挙]

10月3日(木)

丸2日かけて、選挙予想の準備完了。

10月1日時点の、選挙区積み上げ予想で、自民党は235議席で。
単独過半数(233議席)維持。

これから投票日までに、たぶん小選挙区で10以上、比例で10前減ると思う。
つまり、215議席。
公明党と合わせれば243議席程度で政権維持。

立憲は現状で125議席。
これから自民の退潮の受け皿になって増えるので、最終的に135議席くらいではないか。

今後の注目点は、自民党の「裏金議員」公認で、どの程度、無党派層の有権者が怒るか?
それによっては、「地滑り」(自公で過半数割れ)もあり得る。


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奥能登は居住地として放棄されるのではないか? [世相]

10月3日(木)

元日の能登の大地震、そして9月の大雨・洪水の被害に遭われた方や、その復旧作業に尽力されている方には、たいへん申し訳ない話なのは承知の上で、思っていることを書く。

いくらなんでも、地震被害から丸9カ月経って、倒壊家屋がほとんどそのままになっている、水道が復旧しないというのは、異常だ。

家屋の権利関係などの制約は、災害に際して特例法を作れば、なんとでもなる。

人や機材も、予算を付けて、集めて投入すれば、ここまで酷い状態が続くことはなかっただろう。

それをしなかったのは、行政の怠慢ではなく、意図的・政策的なものではないか?という疑いを抱く。

つまり、国も石川県も、奥能登地域の復興を本気でする気がない、という疑念だ。

輪島や珠洲の中心市街地を除き。奥能登は居住地として放棄するという政策なのではないだろうか。
復興にかかる費用と効果を考えて、そう判断しているのではないか。

今後、大規模な集落放棄が、政策的に行われるように思う。


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選挙予想の準備 [政治・選挙]

10月2日(水)

総選挙の投開票が今月27日になったので、選挙予想屋(予想歴60年)としては、準備を始める。

まだ公示前で、候補者も確定していないが、わかっている範囲で前回のリストをベースに、手直ししながら新しいリストを作る。

今回は、小選挙区の区割りが10増10減でかなり変わるので、その分、直しも多い。

このリストをベースに、公示で候補者が確定したら手直しし、さらに、選挙区ごとに情勢分析して、当落を予想する。

夜中まで掛かって、作業完了。

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総選挙、おおまかな予想 [政治・選挙]

10月1日(火)

どうも、マスメディアの石破新政権への視線は厳しいようだ。
「裏金議員」の公認問題もあり、今月末の総選挙、新政権への「ご祝儀」はなさそうな感じ。

各議席を積み上げた予想ではないが、この感じだと、自民党は30~40議席程度の減少になるのではないだろうか。
前回が261議席なので、221~231議席。

衆議院の定数は465議席で、過半数は233議席。
つまり、自民党単独では過半数割れとなる。

公明党も、前回32議席から減らして26~27議席程度と予想。

そうなると、与党(自民+公明)で、247~258議席で、政権維持となる。

もし、自民が50議席減だと、自民+公明でも過半数ギリギリになる。

前回、躍進した維新(41議席)は、今回は議席を減らしそう。
30~35議席か。

国民民主党(前回11議席)は微増、共産党(前回10議席)は失地をやや回復して15議席前後か。
れいわ(前回3議席)も大きく伸びることはないだろう。

注目は、衆議院選挙、初挑戦の参政党で、3議席程度を確保するのではないだろうか。

立憲民主党は、前回が負けすぎ(96議席)で、自民党の議席減を受ける形になり、126~136議席と予想。

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