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3月12日(土)第23回GID学会・研究大会(1日目) [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月12日(土) 晴れ  東京  21.6度  湿度29%(15時)

第23回GID学会・研究大会、大阪でのリアル開催中止でオンラインのみ。

先生方、友人・知人に会えない、講演とシンポジウムだけのプログラムで、この参加費(一般3000円、医師・研究者10000円)は高いと思う人が多いだろう。

でも、3年続きのリアル開催中止で、学会財政が逼迫しているのだと思う。

そして、今年も「総会」はなしで、懸案の会名変更は先送り。
国際的な診断マニュアルから消えた病名を、日本だけがいつまで使い続けるのか?

13~14時、仲岡しゅん弁護士の法律特別講演「性別移行・性別変更に伴う法的課題の現在地」。

春学期も、慶應義塾大学法学部で「トランスジェンダーと法」の講義をするので、法律実務家としての仲岡弁護士の事例に則したお話、とても参考になった。

GID学会の場で、直接お会いして、短時間でも意見交換したかったが、そうした機会が消えてしまい、とても残念。
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