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トランスジェンダーの競泳選手、Ivyリーグ選手権優勝 [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月20日(日)

優勝しているトランスジェンダー選手、自分が身体的に優位である自覚があるのではないだろうか?
それでも出場し続けるのは、スポーツとしてフェアーではないと思う。

やはり、女子競技の公平性を確保するために、競技団体が出場規定を厳格化すべきだと思う。

以前にも書いたけど、私が町内ボーリング大会・前期高齢者・女子の部に出場して3位になったとしても、賞品(お醤油1本)は受け取れないよね。
いくら筋力は低下していても、男性として作った身体(骨格)の優位性がある自覚があるから、それはフェアーではない。

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トランスジェンダーの競泳選手、Ivyリーグ選手権優勝 出場に賛否も

【2月19日 AFP】米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)に所属するトランスジェンダーの競泳選手リア・トーマス(Lia Thomas)が17日、アイビーリーグ(Ivy League)の女子選手権に出場し、500ヤード自由形で優勝した。

数年前まで男子チームに所属していたトーマスは、最近の米大学女子水泳界を席巻しており、この日も自身の出場禁止を求める声にあらがって勝利した。

トーマスをめぐっては意見が二分しており、身体的に不当に有利に立っているという声と、女性として自由に競技することを許されるべきだという声がある。

今月には統括団体の米国水泳連盟(USA Swimming)が、テストステロン値の基準の厳格化を含めた新しいガイドラインを発表しており、トーマスの主要大会への出場が難しくなる内容との見方が強い。

それでもトーマスは、アイビーリーグ最高峰に位置する今大会への出場が認められ、この日はハーバード大学(Harvard University)のブロジェットプール(Blodgett Pool)でコースレコードの4分37秒32を記録し、1位となった。

また同日行われた50ヤード自由形でも、トランスジェンダーのアイザック・ヘニグ(Iszac Henig)が優勝した。
「AFP」2022年2月19日 12:16 発信地:ケンブリッジ/米国
https://www.afpbb.com/articles/-/3390887?cx_part=search&fbclid=IwAR1tSOf0weJ47AbPjCiCVQ8-gVBhiXvMUKtwNlrPWhqXK91FCQrJn4fSaAg


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