大阪・梅田の「泉の広場」が・・・ [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
1月26日(土)
大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」で、待ち合わせ場所として親しまれてきた「泉の広場」の噴水が地下街の大規模改装にともなって、今年中に姿を消す。
↑ 画像は、りぽたんからいただきました。
ここは広大な梅田の地下街の東端で、地上に出ると堂山の繁華街が目の前。
なので、堂山のお店に勤めるニューハーフさんの通り道になっていた。
そこで、ニューハーフ好きのおじさんのナンパ場所になっていた(20年前、20世紀末の話)。
私も、大阪に遊びに行って(定宿は堂山の「東急イン」)夜遊びした翌日の昼ご飯時や夕方、「なに食べようかな?」と広場の周囲の飲食店を眺めていると、
「飯、いっしょにどや?」とか、「時間ある?コーヒー飲む?」とか、何度か声をかかけられ、ご馳走してもらった。
と言っても、安くてコーヒー(400円)、高くて天婦羅御膳(1480円)だったけど。
それで、1時間くらい話をして「ありがとさん、またな」だった。
「ご飯ナンパ」というのは、東京では経験なく、大阪だけだったので、ある時、誘ってくれるおじさんに尋ねてみた。
そうしたら、
「お姐ちゃんみたいな人の店に遊びに行ったら、簡単に万札が飛ぶやろ。でも、こうやって昼ご飯なら3000円で、2人で1時間ゆっくり話せる。その方が得やと思わん?」
と言われて、「なるほどぉ」と納得だった。
そんな思い出があるので、あの噴水がなくなるのはちょっと寂しい。
でも広場自体は残るのかな。
大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」で、待ち合わせ場所として親しまれてきた「泉の広場」の噴水が地下街の大規模改装にともなって、今年中に姿を消す。
↑ 画像は、りぽたんからいただきました。
ここは広大な梅田の地下街の東端で、地上に出ると堂山の繁華街が目の前。
なので、堂山のお店に勤めるニューハーフさんの通り道になっていた。
そこで、ニューハーフ好きのおじさんのナンパ場所になっていた(20年前、20世紀末の話)。
私も、大阪に遊びに行って(定宿は堂山の「東急イン」)夜遊びした翌日の昼ご飯時や夕方、「なに食べようかな?」と広場の周囲の飲食店を眺めていると、
「飯、いっしょにどや?」とか、「時間ある?コーヒー飲む?」とか、何度か声をかかけられ、ご馳走してもらった。
と言っても、安くてコーヒー(400円)、高くて天婦羅御膳(1480円)だったけど。
それで、1時間くらい話をして「ありがとさん、またな」だった。
「ご飯ナンパ」というのは、東京では経験なく、大阪だけだったので、ある時、誘ってくれるおじさんに尋ねてみた。
そうしたら、
「お姐ちゃんみたいな人の店に遊びに行ったら、簡単に万札が飛ぶやろ。でも、こうやって昼ご飯なら3000円で、2人で1時間ゆっくり話せる。その方が得やと思わん?」
と言われて、「なるほどぉ」と納得だった。
そんな思い出があるので、あの噴水がなくなるのはちょっと寂しい。
でも広場自体は残るのかな。
2019-01-26 23:23
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