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トランプ次期大統領、「同性婚」容認を明言 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

11月14日(月)

トランプ次期大統領がテレビのニュース番組のインタビューで「同性婚」容認を明言。

「結婚の平等を支持するか」と問われる、「それは法律だ。最高裁で結論が出ている。決着済みだということだ」と回答。「それ(同性婚は合法)で構わないと思う」と続けた。

もともとトランプ氏は、共和党の中ではLGBTに宥和的だったので、保守派(極右)受けを狙った選挙中のポーズを止めたということだろうか?

それとも、「同性婚」問題は、最高裁案件で大統領案件ではないので、自分は「同性婚」容認だが、最高裁判事に保守派を入れた結果、最高裁の判断が変わる(非合法化)のは仕方がないということだろうか?

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トランプ氏、同性婚容認や無給奉仕を表明 政権を「怖がらないで」

[AFP]2016年11月14日 10:35 発信地:ワシントンD.C./米国
【11月14日 AFP】(更新)米国の次期大統領に選出されたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は13日放送された米CBSテレビのニュース番組「60ミニッツ(60 Minutes)」のインタビューで、米国で同性婚が合法化されている状況を覆す考えがないことを明らかにした。全米各地で「反トランプ」デモが続いていることに関しては自分の政権を「怖がらないでほしい」と述べ、マイノリティーに対する取り締まりを危惧する国民の不安の払しょくに努めた。

トランプ氏のテレビインタビューは当選後初めて。その中で「結婚の平等を支持するか」と問われると、「それは法律だ。最高裁で結論が出ている。決着済みだということだ」と回答。「それ(同性婚は合法)で構わないと思う」と続けた。

一方で、定員9人のうち1人が空席となっている最高裁判事の人事をめぐっては、新たに指名する判事は人工妊娠中絶の制限を支持し、憲法で認められている武器所有の権利を擁護することになると明言した。

全米各地でトランプ氏の当選に抗議するデモが続いていることに関しては「(トランプ政権を)怖がらないでほしい。国を元に戻していく」と約束。マイノリティーに対する嫌がらせや脅しが急増しているという報道に接して「悲しんでいる」とも語り、こうした行為は「やめなさいと言っておく」と訴えた。

このほか、年40万ドル(約4300万円)の大統領職の給与を辞退する意向も表明。法律の規定があるため「年1ドルは受け取る」とした。(c)AFP
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http://www.afpbb.com/articles/-/3107810?cx_part=topstory

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