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8月29日(金)久しぶりに資料(無料求人雑誌)入手 [現代の性(一般)]

8月29日(金)   曇りときどき雨   東京   26.2度   湿度68%
11時半、起床。
シャワーを浴びて髪と身体を洗う。
髪はよくブローして、入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
13時半、化粧と身支度。
濃紺の地に黄色の小菊模様のチュニック(2分袖)、黒のレギンス(3分)、黒のサンダル、大きな籠バッグ。

14時50分、家を出る。
傘を差すか差さないか微妙な小雨。
駅近くのコンビニに寄って、老父宛の宅急便を出す。
店から出ると「にゃあ」。
あれ?と思って見ると家猫さん。
すれ違いざまに頭を撫でて「いってらっしゃい」。
郵便局に回って、書類を郵送する。

東急東横線で渋谷に出る。
JR渋谷駅階段下の「しぶそば」で昼食。
140829-1 (2).jpg
↑ あしたば天そば(480円)
カメラを家に忘れたので携帯電話で撮影。
う~ん、個人的にはもう100円高くてもいいから、天麩羅のクオリティを上げてほしいな。

渋谷駅西口で傘を差そうと立ち止まった時、お兄ちゃんから押し付けられるように渡された。
『はなまるワーク』(2014年9月) (2).jpg
↑ 『はなまるワーク』2014年9月号(vol.114)
おおっ、「女性向け高収入アルバイトマガジン(無料)」ではないか。
この種の雑誌、大学の「ジェンダー論」の「性の商品化」論の資料になるのだが、55歳を過ぎた頃から、めっきりもらえなくなり、もう独力での資料収集は難しいと思っていた。
もらったの2年ぶりくらいかな。
今日は、うまく若作りできているのかな、と思ったら、表紙の隅にこんな文字を発見。
『はなまるワーク』(2014年9月) (3).jpg
なんだ、熟女特集だから、私にも渡したのか・・・。
特集記事を見てみると、こんな感じ。
P1110844 (2).JPG
例によって、この手の求人記事は、期待収入額は大文字だが、なにをするお仕事なのか具体的に記されていない。
上の方にあまり大きくない文字で「デリバリーヘルスコンパニオン」と書いてあるだけ。
40代までは、そこそこ求人はあるが、さすがに50代までOKは少ない。
でも、2つあった。
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↑ 上野・鶯谷拠点の「ソフトヘルスコンパニオン」
「40・50代が中心のお店」で営業が成り立つということは、それなりの需要があるということ。
P1110847 (2).JPG
↑ 「派遣コンパニオン」とあるだけで、何をする仕事なのかまったく記されていない求人広告。
「大人なんだから、察しろ」ということなのか(笑)
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↑ 「母乳の出る奥様、大歓迎」
「乳母」の求人ではなく、「ホテルコンパニオン」の求人広告。
ということは、お金払って母乳吸いたがる客(男)がいるってことだな。

という感じで、けっこう面白い。

16時、桜丘町の「東洋気功整体院」へ。
いつものようにY先生に施術してもらう。
今日はものすごく痛いという場所が比較的少なく、気持ちが良いマッサージ。
でも、自分が思っていた以上に、右の肩甲骨の周囲が凝っていたし、腰も固かった。
1カ月以上続いている右腕の痛みのポイントがわかったのも収穫。
お蔭で楽になった。
17時30分、辞去。

「東急プラザ」地階の「渋谷市場」で、夕食の材料を購入。
きゅうり1本88円! 高いなぁ。

19時前、帰宅。
P1110833 (3).jpg
↑ 今日はこんな感じ。

一休みして、夕食の支度。
今夜は家猫さんが祖母の法事で九州に行っていていないので、息子と2人だけ。
豚はらみ肉の胡麻タレ漬けを焼く。
140829-2.JPG
青梗菜などの炒め物。
140829-3.JPG

食後、髪の部分染め。
お風呂に入って髪を洗う。

夜中、先日まとめた「『戸籍の性別変更をした人』の都道府県別人口比」にデータを追加して、全面的に手直しする作業。
データ入力は針間先生のブログのお世話になったが、47都道府県全部計算し直す。
明け方までかかって、考察も手直し。

「『戸籍の性別変更をした人』の都道府県別人口比(GID特例法施行後10年のデータから)」 
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-08-30
面倒な作業ではあるけれど、GID特例法施行から10年分のデータをこうやってまとめておけば、いろいろなことが見えてくるはず。

就寝、6時。
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Gen

派遣コンパニオンって微妙ですよね。
昔学生だった頃、派遣会社経由で企業に商品見に来たお客さんにお茶出ししたり後片付けする仕事に応募したことがあります。
いくらもらえたかは覚えていませんが、他の派遣の仕事と変わらないくらいでした。
仕事は確かにそんな感じでしたが、妙な空気もあったような?
昼休みに一緒に仕事した子たちと話してみると、中には「コンパニオン」という名前で来た子たちもいました。
「なんか変だよね?」
と言いながらとりあえず仕事は無事終わり、一部の子は居残りだったのかな?
別に触られるわけでも手を握られるわけでもなく、格好も普通の地味目のOL風で、ただその「コンパニオン」さんたちのお化粧は濃い目だったような?
とにかく大多数が普通の派遣会社からで、その子たちだけ違ったので一層変な感じでした。
以来「コンパニオン」と聞くと具体的にはどういうお仕事をするのかが非常に気になっています。
もうやる予定も需要もないですが・・・・。
もしかして彼女たちは終了後にお酒の席での接待があったのかな、なんて感じたものです。
ちなみに全員が女性でした。

by Gen (2014-09-01 01:04) 

三橋順子

Genさん、いらっしゃいま~せ。
>派遣コンパニオンって微妙ですよね
はい、もともと「コンパニオン」という職種は、イベントなどの案内係・お世話係というニュアンスでした。
それが、パーティーなどお酒の場の世話係&盛り上げ役(洋装芸者)になりました。
その陰に、セックス・ワークが付随していたことから、今ではセックスワーカーの隠語みたいな使い方もあるようです。
この求人広告の「派遣コンパニオン」は、ただ酒を注いでいるだけでこんな高給になるわけないだろう…という暗黙の了解があるようです。



by 三橋順子 (2014-09-01 18:41) 

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