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東京経済大学成績表提出/「新次郎池」の現況 [お仕事(講義・講演)]

7月28日(月)
(続き)
「武蔵八丁特飲街」跡の踏査を終えて三鷹駅に戻り、JR中央線で国分寺駅に移動。
移動中、明治大学「ジェンダー論」のレポート読み(4本)。
14時、国分寺駅ビルの喫茶店で、レポート読み(8本)。
20分ほど意識を失う。
15時、今日は足腰の具合がまずまずなので歩いて東京経済大学へ。
それでも国分寺崖線の急坂で息が切れる。
息を整え汗を押さえて学務課で採点表を提出。
講師控室に寄って交通費請求の書類を書く。
レポート読み(10本)。
16時、国分寺崖線の森の中の階段を下って、「新次郎池」に向かう。
「新次郎池」は東京経済大学の構内にある、国分寺崖線下の湧水を受ける池。
昨年はかなりひどい渇水状態だったので「今年はどうだろう?」と気になって、1年ぶりの状況観察。
↓ 昨年の状況(2013年7月30日)
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-30-3
池に向かう道に入ると、すぐに瀬音が聞こえる。
「おっ、流れている!」
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池から流れ出る小川は今まで見たことがないくらい豊富な水量。
池の流出口のすぐ先の流路の状態。(左)2014年、(右)2013年。
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昨年は溜まり水状態でまったく流れていなかったが、今年は勢いよく流れ出てる。
池からの流出状態。(上)2014年、(下)2013年。
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昨年は池の水位が低く流出量ゼロだったが、今年は池が満水状態で滝ように流れ出ている。

続いて、池の周囲に数カ所ある湧水の流入箇所の観察。
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↑ 北西側の流入部。
昨年は極微量の流入しか観察できなかったが、今年は雲泥の差。
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↑ 流入口でない部分でも湧き水が滲んでいる。
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↑ 北側の流入口。勢いよく湧水が注いでいる。
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↑ 北東側のメインの流入部。
P1110044 (3).jpg
↑ 流入量豊富。
P1110045 (3).jpg
↑ その山際。落ち葉の下を湧水が勢いよく流れ下っている。

大渇水だった昨年とは違い、湧水豊富で実に良い状況。
今年の梅雨の雨量が多かったこともあるが、崖上の校舎(図書館)新築工事が終わって、水脈が復活したのかもしれない。
P1110049 (4).jpg
ということで、大満足。
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