１月26日（土）居酒屋難民新年会

１月26日（土）　　晴れ　　東京　　7.4度　　湿度31％（15時）

13時、起床。
朝食はシナモンレーズンロールとコーヒー。
シャワーを浴びて身体と髪を洗い、髪を丁寧にブローして頭頂部で結んでセット。

14時半、化粧と身支度。
水・木・金と三日間籠っていたので、久しぶりの化粧に気合いを入れる。
濃紺の地に白で雲のような模様のロング・チュニック（長袖）、黒のブーツカットパンツ、黒網のストッキング、焦茶のショートブーツ、黒のトートバッグ。
ボア襟のカシミアのポンチョ。

16時過ぎ、家を出て、学芸大学駅に移動。
すっ気っ腹でお酒を飲むと酔っぱらうので、少しお腹に入れようと、東口の寿司や「日向丸」へ。
浅草の本店の「開店８周年記念サービス」とかで、生貝５缶（690円）というのをやっていた。
貝は大好物なので早速注文。

鮑、つぶ貝、帆立貝、青柳、鳥貝、みる貝、ほっき貝、赤貝の中から５種を選ぶ仕組みなので、
（手前から反時計回りに）みる貝、青柳、つぶ貝、赤貝、鮑を選ぶ。
ネタの鮮度が高く、どれも、おいしかった！
690円というと高いように思うが、１缶138円計算なので、普通の２缶１皿に直すと276円ということで、それほど高いわけではない。
27日までの期間限定なのが残念。

17時「仕事部屋」へ。
郵便物の整理。

今夜は、学芸大学東口商店街にあった居酒屋「一善」難民グループの新年会。
17時50分、徒歩５分足らずの（同じ町内）の秋田郷土料理・居酒屋「でんでぢ」（中央町１丁目３）へ。

参加者９名、３時間ほど、飲み食いしながら談笑。


21時過ぎ、お開き。
外に出ると冷え込んでいる（21時の気温4.2度）。
寒風の中、地元育ちの白髪のおじ様と学芸大学駅まで歩く。
商店街を通りながら「ここはもともと何屋だった」といろいろ教えてもらう。
私はこの街に来て３５年だが、あちらは５０数年の記憶がある。
もう子供の頃の建物はまったく残っていないとのこと。さもありなん。

10分ほど歩いただけで、すっかり身体が冷えてしまう。
駅近くで、お気に入りのワインバーに行くおじ様と別れて、東口のオーガニックバー＆レストラン「チェロキー」へ。
ホット・りんご酒で温まる。
肴は、豚肉の紅生姜の巻き。

ママともう一人のお客さんと、赤坂の大箱キャバレー「ミカド」の話で盛り上がる。
「ミカド」の全盛期（1960年代）には在籍ホステスさんが1000人いたとのこと。
現在では考えられない数だ。
そして、１～1000番まで源氏名が決まっていて、大きな控室にはネームが貼られたロッカーがずらりと並んでいた。
新人が入ると、空き番の中から選び、その源氏名とロッカーを使う。
つまり、店側からすると、たとえば５３番は顔形は違え、いつも「明美」さんなわけで、管理が容易なシステム。
なるほどなぁ、と思う。
思いがけず面白い話が聞けた。

23時過ぎ、帰宅。

就寝、３時。