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『りべらる』創刊号を入手。定価からわかるハイパー・インフレ [性社会史研究(性風俗雑誌)]

9月25日(月)

戦後混乱期に出版された性風俗雑誌『りべらる』の創刊号(1946年1月号)を入手。
りべらる1-1(194601).jpg
B5版36頁の薄い雑誌で、定価は1円90銭。
それが、同年10月号(48頁)では、定価5円になる。
さらに、1948年2月号(36頁)では、定価25円になる。
つまり、1946年1月→10月の10ヵ月間で1.97倍(頁割り)になっている。
年間換算だと、2.37倍(237%)

また、1946年10月→1948年2月の16カ月間では、6.67倍(頁割り)になっている。
年間換算だと、なんと5.00倍(500%)。
物価が1年間で5倍になるということ。

現代の私たちがイメージできないハイパー・インフレーションの実態がよくわかる。
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「反トランスジェンダー」デモ [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月24日(日)

昨日(23日)新宿の「反トランスジェンダー」デモ、『産経新聞』によると、参加者(主催者側発表)20人の大規模デモだったらしい。

反トランスデモ2.jpg
↑ ほんとうに20人弱しかいない。
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性別変更の適合手術要件撤廃に反対 女性団体がデモ

反.jpg
性別変更する上で性別適合手術の要件撤廃を求める動きに反対する女性たちのデモ活動=23日午後、東京都新宿区(奥原慎平撮影)

戸籍上の性別を変更する上で性別適合手術を要件とする現行法の規定の合憲性が争われている家事審判を巡り、市民団体「女性と子どもの権利を考えまちづくりにいかす杉並の会」は23日、東京都内で合憲判決を求めるデモ活動を行った。

手術要件が不要となれば、安易な性別変更が横行し社会が混乱しかねず、自民党の保守系議員を中心に懸念する声が上がっている。

この日のデモでは約20人の女性がJR新宿駅周辺を練り歩き、「手術要件を撤廃するな」「男は女ではない」「人間の性別は遺伝子が決める」「女性だけの女子トイレを返せ」などと声を上げた。

家事審判は27日に最高裁の弁論が予定されている。

『産経新聞』2023年9月23日 18:24

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福岡県古賀市で集団公然わいせつ事件 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

9月24日(日)

知人の情報によると、ゲイの全裸はってんビーチらしい。

通報があったら、警察も見て見ぬふりはできない。
お互いは合意でも、海岸という場所、20人という人数からして、「公然わいせつ罪」は成立する。

続報でも、全員「逃走中」で、1人も捕まっていない。
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市街地で真っ昼間に男約20人が下半身露出 福岡県古賀市で集団公然わいせつか

福岡県警粕屋署は24日、古賀市鹿部付近で23日午後2時ごろ、通行中の男性が下半身を露出した男約20人を目撃したとして、防犯メールで警戒を呼びかけた。男らは全裸が約10人、ガーターベルト着用が約10人で、現在も逃走しているという。

『西日本新聞』2023/9/24 10:24 (2023/9/24 10:24 更新)
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