『りべらる』創刊号を入手。定価からわかるハイパー・インフレ [性社会史研究(性風俗雑誌)]
9月25日(月)
戦後混乱期に出版された性風俗雑誌『りべらる』の創刊号(1946年1月号)を入手。
B5版36頁の薄い雑誌で、定価は1円90銭。
それが、同年10月号(48頁)では、定価5円になる。
さらに、1948年2月号(36頁)では、定価25円になる。
つまり、1946年1月→10月の10ヵ月間で1.97倍(頁割り)になっている。
年間換算だと、2.37倍(237%)
また、1946年10月→1948年2月の16カ月間では、6.67倍(頁割り)になっている。
年間換算だと、なんと5.00倍(500%)。
物価が1年間で5倍になるということ。
現代の私たちがイメージできないハイパー・インフレーションの実態がよくわかる。
戦後混乱期に出版された性風俗雑誌『りべらる』の創刊号(1946年1月号)を入手。
B5版36頁の薄い雑誌で、定価は1円90銭。
それが、同年10月号(48頁)では、定価5円になる。
さらに、1948年2月号(36頁)では、定価25円になる。
つまり、1946年1月→10月の10ヵ月間で1.97倍(頁割り)になっている。
年間換算だと、2.37倍(237%)
また、1946年10月→1948年2月の16カ月間では、6.67倍(頁割り)になっている。
年間換算だと、なんと5.00倍(500%)。
物価が1年間で5倍になるということ。
現代の私たちがイメージできないハイパー・インフレーションの実態がよくわかる。
2023-09-26 01:38
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