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デ・トランスの事例は、1000分の1(0.1%)以下 [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月9日(火)

「GID特例法」によって、戸籍の性別の取扱いを変更した人が、再度、変更した事例(手続き的には最初の変更を「誤診」を理由に取消し)は、2018年3月の時点で、私は3例把握していた。
【参考】
「『朝日新聞』2017年10月30日朝刊「性別変更 元に戻せない 思い込みで決断 後悔する人も」」
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2017-10-30-1
「性別変更の取り消し、家裁が認める 医師「誤診した」」
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2018-03-01-4

その後の6年間で事例が増えたとしても、おそらく10例前後ではないだろうか。

変更者の総数は1万2000人なので、仮に12例としても1000例に1例(0.1%)。

それをもって、「GID特例法」を否定するのは、あまりにバランスを欠いている。

再変更者が出ることは、「GID特例法」制定時(2003年)にすでに予想されていた。
「特例法」制定の立役者である大島俊之先生と「再変更したいという人が出てきたら、どういう手続きになるんでしょうね」と話をしたのを覚えている。

今になって「日本にも、デ・トランスの事例があった!とはしゃいでいるトランス。ヘイターたち、相変わらずの物知らず。

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