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性別の移行は、しなくて済むのなら、しないにこしたことない [現代の性(性別越境・性別移行)]

12月9日(土)

性別の移行なんて、しなくて済むのなら、しないにこしたことない。
しないと済まないから、するわけで、医療はそのサポートをしているだけ。

トランスジェンダーの数を増やそうなんて、馬鹿なことを考えている人は、少なくとも日本にはほとんどいない。

「X」で、批判が集中している「思春期ブロッカー(第二次性徴抑制剤)」にしても、積極的に推奨する医師は少ないと思う。
むしろ、使用を強く希望するのは、当事者の親(多くは母親)。

日本で「思春期ブロッカー」を使っている人、おそらく1桁ではないだろか。多く見て10数人か。
数10人はいないと思う。

それだけ、子どもの性別違和の診断は難しい。
診断ができなければ、「治療」(投薬)もできないのは理の当然。

それよりも3月のGID学会で報告された、男性ホルモン投与なしの「胸オペ」(乳房切除手術)の急増のほうが気になる。

健康保険が適用されるようになったことで「胸オペ」のハードルが下がっている。
希望者が安価でオペを受けられるようになった反面、不可逆的手術が安易に行われるようになった危惧。

まあ、「胸オペ」は、成人(18歳以上)でなければできないことになっている(ガイドラインの規定)から、「自己決定」「自己責任」なのだが。

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