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「LGBT解増進法」案、9日に審議入りか? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月7「LGBT理日(水)

「LGBT解増進法」案、9日に審議入りする情勢に。

議員立法は全会派合意の原則を破って、自民党修正案を可決するのか?

3案とりまとめ協議になった場合。会期末(21日)までに、間に合うのか?

立憲民主党としては、自民党修正案を少しでも2021年与野党合意案に近づける修正をしたいところ。

ただ、それ(再々修正協議)をしていると、会期末に間に合わなくなる公算が大。

どうする,立憲。

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LGBT法案、9日審議入り 自民は与党案採決の構え 成立の公算

LGBTQなど性的少数者への理解増進を目的とする議員立法「LGBT理解増進法案」が9日の衆院内閣委員会で審議入りする見通しとなった。与野党関係者が6日、明らかにした。与野党の3案を審議入りさせるが、自民党はこのうち公明党とともに提出した与党案を9日の内閣委で可決し、13日に衆院を通過させる構えで、今国会で成立する公算が大きくなった。

同法案は「性自認」の表現の扱いが焦点。議員立法は全会一致が原則で、各党の合意がないまま採決に踏み切れば異例の展開となることから、与党内には付帯決議などを念頭に野党との修正協議を求める声もある。

公明の山口那津男代表は6日の政府与党連絡会議で「与野党が提出した法案に違いはなく、実質的コンセンサスはあるので幅広い合意は可能だ。今国会での成立を急ぐべきだ」と述べた。自民の梶山弘志幹事長代行は記者会見で「国会に委ね、会期内成立を目指して調整を行っている」と語った。

自民と公明は5月18日に与党案を提出。自民保守派の一部に配慮し、超党派の議員連盟が2021年にまとめた法案のうち、性的指向などを理由とした「差別は許されない」との文言を「不当な差別はあってはならない」と変更し、「性自認」についても「性同一性」との表現に置き換えた。

立憲民主党は与党案の表現が「後退している」と反発し、共産、社民両党とともに超党派議連の法案を同じ日に提出した。日本維新の会と国民民主党が同26日に提出した案は「性自認」や「性同一性」の文言を使わず、「ジェンダーアイデンティティ」とした。【高橋祐貴、中村紬葵】

『毎日新聞』 2023/6/6 17:16(最終更新 6/6 21:59) 662文字
https://mainichi.jp/articles/20230606/k00/00m/010/254000c

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