3要素法は止めてほしい [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
12月17日(火)
「性」を構造的に考える際、sex(身体的性)、gender identity(性同一性もしくは性自認)、gender role&gender expression(性役割&性表現)、sexual orientation(性的指向)の4要素で説明することが、広く行われてきた(元祖は伏見憲明氏)。
ところが、2015年頃から虹色系NPOが研修会などでgender role&gender expressionを省略して、sex、gender identity、sexual orientationの3要素で説明するようになった。
これは、社会的に最も機能している性別指標を無視している点で、学問的におかしい。
また、トランスジェンダーにとって、重要な要素を軽視している点で問題がある。
つまりLGBにとっての論理であって、Tとしては3要素法は止めてほしい。
「性」を構造的に考える際、sex(身体的性)、gender identity(性同一性もしくは性自認)、gender role&gender expression(性役割&性表現)、sexual orientation(性的指向)の4要素で説明することが、広く行われてきた(元祖は伏見憲明氏)。
ところが、2015年頃から虹色系NPOが研修会などでgender role&gender expressionを省略して、sex、gender identity、sexual orientationの3要素で説明するようになった。
これは、社会的に最も機能している性別指標を無視している点で、学問的におかしい。
また、トランスジェンダーにとって、重要な要素を軽視している点で問題がある。
つまりLGBにとっての論理であって、Tとしては3要素法は止めてほしい。
2019-12-18 10:43
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