SSブログ

「府中青年の家裁判」を掘り起こす記事 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月28日(日)

今日(28日)の『朝日新聞』朝刊社会面。
朝日新聞20170527 (2).jpg
「LGBTブーム」の中で忘れられつつある原点(「府中青年の家裁判」)を掘り起こしている良記事。
花房吾早子記者 good job。

それで思い出したのだが、2000年と2001年度に東京都の社会教育主事研修会で「当事者との対話を通じて考えるセクシュアリティと人権」という講義をしたことがある。
講義の前、企画担当者に念のため「府中青年の家裁判に触れますが・・・」と確認をしたら「もちろんです。今日も青年の家の職員、何人も来ています」と言われた。

少なくとも、その頃までは東京都の担当部署で、「青年の家裁判」のことはしっかり認識されていた。
ただ、その時点ですでに同性愛当事者を講師として呼ぶのは難しかったようだ(だから、同性愛者ではない私が呼ばれた)。

その後、石原都政下で性的マイノリティ関係の研修会はできなくなり、企画担当者も別の部署に移動してしまった(左遷?)。

現在の小池都政下では、ちゃんと研修をしているのだろうか?

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

塙芽衣

初めまして。
新宿の映像制作会社で、テレビや映画の制作をしている者です。私たちは6/8(木)の夜にイタリアの番組で新宿ゴールデン街の撮影を予定しています。その撮影の際に、ゴールデン街の歴史や成り立ちを紹介してくださる出演者の方を探しています。日程が迫っているのですが、内容等ご相談をさせていただくことはできないでしょうか?お忙しいところ申し訳ありません。ご検討のほど、よろしくお願い致します。
by 塙芽衣 (2017-05-28 16:27) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0