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元プロ野球選手の清原和博、覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕 [事件・事故]

2月2日(火)

元プロ野球選手(西武→巨人→オリックス)の清原和博(48)、覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕。

いろいろ噂はあったから、「まさか・・・」より「やっぱり」だったが、それでも驚いた。
そして、プロ野球ファンの1人として、なんとも残念だ。

三振の多さ(1955:歴代1位)、通算打率の低さ(.272)からわかるように、クレバーな打者ではなかったけど、サヨナラ打の多さ(通算サヨナラ本塁打12本:歴代1位、通算サヨナラ安打20本:歴代1位)やオールスター戦での活躍(MVP:7回:歴代1位)など、大舞台で頼りになるバッターだった。
525本塁打(歴代5位)、1530打点(歴代6位)は、間違いなく平成時代を代表する大打者。

なのに・・・。なんでこう「転落の人生」になっちゃったのだろう?
どこでどう踏み間違えたのか?
哀しいな。

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元プロ野球選手の清原和博容疑者を逮捕 覚醒剤所持容疑

元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)が自宅で覚醒剤を所持していたとして、警視庁は2日、覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

捜査関係者によると、清原容疑者は2日午後8時50分ごろ、東京都港区東麻布1丁目の自宅マンションで、覚醒剤約0・1グラムを所持していた疑いがある。「私のものに間違いありません」と容疑を認めているという。警視庁は、清原容疑者が覚醒剤を使用していたかどうかも調べる。

清原容疑者はPL学園の主力として夏の甲子園で2度優勝。1986年にドラフト1位で西武ライオンズに入団した。96年にFAで巨人に移籍し、08年にオリックス・バファローズで現役引退した。引退後は、テレビやCMに出演していた。
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■清原和博容疑者の経歴
1983年4月 PL学園高校(大阪)に入学
 83年8月 1年生の4番打者として夏の甲子園に初出場して優勝
 85年8月 甲子園に5季連続出場。2度目の全国制覇
   12月 ドラフト1位でプロ野球・西武の入団が決まる
 86年10月 高卒新人記録の31本塁打をマークし、新人王を獲得
 89年6月 史上最年少で100号本塁打
 90年12月 史上最年少の23歳で1億円選手に
 96年12月 巨人へのフリーエージェント(FA)移籍を発表
2004年6月 史上31人目の2千本安打達成
 05年4月 史上8人目の500号本塁打
    12月 オリックス移籍を決断
 08年10月 現役引退

『朝日新聞』2016年2月3日00時31分
http://www.asahi.com/articles/ASJ227XJ2J22UTIL05F.html?iref=comtop_6_01


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