１月21日（木）早稲田大学理工学部「越境する文化」（４回目・最終）

１月21日（木）　　晴れのち曇り　　東京　　9.5度　　湿度28％（15時）

７時15分、起床。
朝食は、新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のグレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪を洗い、よくブローして、あんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。

８時、化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック（長袖）、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。
ボア襟の黒のカシミアのポンチョ。

９時15分、家を出る。
東急東横線から東京メトロ副都心線に乗り入れて、西早稲田駅で下車。
10時15分、早稲田大学理工学部キャンパスに到着。

↑　真っ青な冬空にそびえる51号館。

↑　中庭の紅梅がきれい。

早稲田大学基幹理工学部「越境する文化」の講義。
10時40分、開始。
４回目（最終）は「日本の性別越境文化」。
日本の性別越境文化の歴史をたどり、「双性原理」を解説。

１　日本におけるトランスジェンダーの歴史　―その職能を中心に―　　　　　　　　
（１）日本のトランスジェンダーの職能　　　　
　　①　宗教的職能
　　②　芸能的職能
　　③　飲食接客的職能
　　④ 　性的サービス的職能
　　⑤　男女の仲介者的職能
　※ 女装を伴う祭礼
（２）トランスジェンダーの職能の展開
２　「双性原理」について
（１）「双性原理」とは何か
（２）「双性原理」と「聖」・「賤」

順調に予定を消化。
12時10分、終了。

今年度の早稲田大学理工の講義はこれで終わり。

↑　ちょっと疲れた。

（続く）