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小学生発見の「動物の骨」 人骨だった  [事件・事故]

6月24日(水)

大脳が異様に発達した人類の頭蓋骨って、カーブが独特で、動物の骨との見分けは(ある程度の大きさがあれば)、さほど難しくないのだけどな。
男の子から骨を渡された教諭は、理科が専門じゃなかったのかな。
気づいた教頭先生は、good job。

この小6の男の子(現在は中1)、自分が拾ったのが人骨だと知って、トラウマにならないといいけど。

日本の土壌は、特別な地域を除いて酸性土壌で、古い人骨は土中で分解されて(地下水位が高い場合など以外は)残らない。
子供が持てるほど丈夫ということは、新しい骨の可能性大。
山中で遭難・行き倒れた(事故死)遺体の可能性もあるが、当然、殺人死体遺棄事件も疑うべきだ。

先日は、大阪の高槻市で女性の腐乱死体が大雨で増水した住宅地の川を流れてきたし、いったい日本列島、どれだけ遺体が埋まってるんだろう。

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小学生発見の「動物の骨」 人骨だった 神戸

神戸市北区山田町下谷上の山中で同市内の小学生が見つけ、「野生動物の骨」として学校に保管されていた骨が、人間の頭蓋骨の一部だったことが分かった。神戸北署が24日、発表した。

同署によると、この骨は2月下旬ごろ、当時小学6年生だった男児が遊んでいた沢で発見。渡された教諭が野生動物の骨と思い込み、学校に保管していた。教頭が不審に思い、6月23日になって同署に届け出たという。骨は頭頂部から後頭部にかけてとみられ、性別は不明。同署は24日午後から発見現場付近を捜索する。

『神戸新聞』2015年6月24日(水)7時54分配信
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201506/0008149374.shtml
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