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6月6日(木)東京経済大学「ジェンダー関係論」第8講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ―人はなぜ服を着るのか?―」 [お仕事(講義・講演)]

6月6日(木)  雨 降ったり止んだり  東京  23.3度  湿度75%(15時)
10時、起床。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
髪をブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。

13時、化粧と身支度。
灰紫基調の花柄のチュニック(長袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。
14時、家を出る。
雨はほぼ止んでいたが、途中でまた降りだす。
20分ほど歩いてJR武蔵小杉駅へ。
途中、「駐車場の雉ニャンコ」を撮影(別掲)。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-06-06-5
日本医大看護学校の紫陽花が、梅雨入りを待っていたかのように一斉に咲きだす。
P1090947 (2).JPG
昼食は、武蔵小杉駅構内の「さぬきうどん」。
P1090949 (2).JPG
かけ(並)+茄子天(430円)。
JR南武線14時42分発立川行き快速に乗車。
今日も府中本町駅で降りて15時11分発のJR武蔵野線に乗り換え西国分寺駅へ。
西国分寺駅15時19分発(4分遅れ)のJR中央線に乗って、15時26分、国分寺駅に到着。

雨は降っていなかったので、今日も歩いて大学へ。
崖線の坂道、左足の出が悪い。微妙な痺れもある。
15時40分、東京経済大学に到着。
レジュメを印刷。
今回と次回分6枚×60部。
16時20分、東京経済大学コミュニケーション学部「ジェンダー関係論」第8講、開始。
まず、コメント票に応じる形で、前講「トランスジェンダーと社会」の補足。

1 トランスジェンダーの基本定義
2 「第三の性」(Third Gender)の存在
3 日本におけるトランスジェンダーの存在―その職能を中心に―
 (1)トランスジェンダーの職能
 ※女装を伴う祭礼
 (2)トランスジェンダーの職能の展開
4 「双性原理」について
 (1)「双性原理」とは何か
 (2)「双性原理」と「聖」・「賤」
----------------(ここから)-----------------
5 社会的受け入れを考える
 (1)存在を認めない
 (2)特定の職能を負わせる
 (3)病者として扱う
 (4)マイナーな文化として扱う
 (5)「性」の多様性を個性・人権として承認する

続いて、第8講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ―人はなぜ服を着るのか?―」に入る。
図版が多いので、パワーポイントを使って講義。

1 裸体・着衣問題
 (1) 裸体は「野蛮」と誰が決めたのか?
 (2) 着衣することの意味 ―武士は、なぜちゃんと着衣しているのか?―
 (3) 裸体と着衣を論じることのジェンダー&セクシュアリティ的意味
2 衣服の機能
 (1) 性器の隠蔽
 (2) 身体の保護・保温
 (3) 着心地
----------------(ここまで)-----------------
 (4) 性別(ジェンダー)指標
 (5) 身分指標
 (6) 自己表現

もう少し進みたかったが、裸体・着衣問題で時間をくってしまう。
まあ、例年のことで仕方がない。
17時50分、終了。

講師控室に戻ってレジュメの残部の処理と、出欠の記入。
雨が本降りになっている。
どうしようかと迷っていたら、帰る先生たちが教務員にタクシーを呼んでもらっているのが聞こえる。
で、つい「私もお願いします」と言ってしまう。
18時20分、タクシーが来て辞去。
今シーズンはずっと「非タクシー」を貫いてきたが、8講目で挫折。
濡れないだけでなく、やはり身体が楽だし早い。

国分寺駅18時31分発のJR中央線快速(高尾行き)に間に合ってしまう。
立川駅で18時50分発のJR南武線に乗り換え、時間の余裕があるので座っていけた。
19時36分、武蔵小杉駅に到着。
P1090953 (3).jpg
20時前に帰宅。
夕食は、パートナーが買ってきた餃子3種(普通、紫蘇、帆立貝)。
P1090960 (2).JPG
蟹のパスタサラダ。
P1090958 (2).JPG
私は自分で作った蕨のお浸し(美味!)
P1090957 (2).JPG
ブログに記事を書く。
お風呂に入って温まる。
湿度が高い日は体調が悪いので、今日は疲れた。
就寝、3時。

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