1月31日(金)京都出張 [お仕事(講義・講演)]
1月31日(金) 晴れ 京都 12.9度 湿度31%(15時)
7時、起床。
朝食は、チョコレートロールとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪に、あんこを入れて頭頂部で結び和装用の髪飾りをつける。。
化粧と身支度。
辛子色に宝柄の付け下げ。
草色に丸に方喰の柄の半襟をつけた黒地に赤の唐草模様の長襦袢(紫織庵)。
黒地に椿の柄の糸巻の刺繍帯(れえすの花)を角出しに結ぶ。
帯揚は薄緑の吸い上げ暈し(ゑり正)、帯絞は草色(福福堂)。
柾目を浮き出した台に濃紺の麻の葉柄の鼻緒をすげた右近下駄(伊香保神社前・吉堅屋)。
赤地に手毬模様の手提げ袋。
ボア襟の黒のカシミアのポンチョを羽織る。
9時10分、家を出る。
新横浜駅10時19分発の「のぞみ221号」で京都へ。
小田原~三河安城駅の間、居眠り。
名古屋を過ぎて、車中で早めの昼食。
いつもいつも「深川めし」なので、気分を変えて「あなご寿司三昧」(1000円)にしてみたが・・・。
外した・・・。
「三種の味わい」と銘打っているが、実際は味がたいして変わらない。
それとご飯が多すぎ。
今年の冬は湖北平野にまった雪がない。
伊吹山も山頂こそ真っ白だが、山腹には雪がない。
12時18分、京都駅着。
地下鉄で四条に移動。
コインロッカーにバッグを預けて、すぐにまた地下鉄に乗り、13時過ぎ北大路駅へ。
タクシーで、北大路から白川通りに入り、13時20分、瓜生山の京都造形芸術大学へ。
成実弘至准教授(社会学:ファッション文化論)にご挨拶。
お会いするのは、2007年12月に講演に呼んでいただいて以来、6年ぶり。
14時、京都造形芸術大学大学院芸術文化専攻のToloknova Zhannaさんの修士論文「異性装とコスプレ感覚-女装サブカルチャーのフィールドワーク-」の学位審査(口頭試問)。
主査は成実先生、副査が舞台芸術の先生と私。
15時10分、終了。
審査内容は書けないが、なぜわざわざ東京から私を呼んだかは、修士論文の題目を見れば、わかると思う。
わざわざロシアから公費留学して、なぜこのテーマなのか、いぶかしく思う人も多いと思うが、これが現在、世界の日本のサブカルチャー(コスプレやトランスジェンダー・カルチャー)への注目度なのだ。
まあ、口頭試問にトランスジェンダーの着物コスプレの先生が来たのは、彼女の日本留学の思い出のひとつになるだろう。
15時20分、辞去。
バスで洛中へ。
河原町四条で降りて、寺町通りの「ゑり正」で帯揚を見る。
候補はあったが、今ひとつ気が乗らず購入せず。
喫茶店で休憩した後、烏丸四条まで歩き、バッグを回収して室町錦小路のホテル「ヴィアイン京都室町四条」にチェックイン。
着物のまま2時間ほど仮眠。
19時、着付けを直して外出。
「COCON烏丸」の「ナチュラルキッチン麹」で夕食。
豚ロースの塩麹漬けステーキ(530円)と具たくさん味噌汁セット(600円)。
ステーキよりご飯+味噌汁の方が高いというのも不思議だが、価格を考えれば味は満足。
(続く)
7時、起床。
朝食は、チョコレートロールとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪に、あんこを入れて頭頂部で結び和装用の髪飾りをつける。。
化粧と身支度。
辛子色に宝柄の付け下げ。
草色に丸に方喰の柄の半襟をつけた黒地に赤の唐草模様の長襦袢(紫織庵)。
黒地に椿の柄の糸巻の刺繍帯(れえすの花)を角出しに結ぶ。
帯揚は薄緑の吸い上げ暈し(ゑり正)、帯絞は草色(福福堂)。
柾目を浮き出した台に濃紺の麻の葉柄の鼻緒をすげた右近下駄(伊香保神社前・吉堅屋)。
赤地に手毬模様の手提げ袋。
ボア襟の黒のカシミアのポンチョを羽織る。
9時10分、家を出る。
新横浜駅10時19分発の「のぞみ221号」で京都へ。
小田原~三河安城駅の間、居眠り。
名古屋を過ぎて、車中で早めの昼食。
いつもいつも「深川めし」なので、気分を変えて「あなご寿司三昧」(1000円)にしてみたが・・・。
外した・・・。
「三種の味わい」と銘打っているが、実際は味がたいして変わらない。
それとご飯が多すぎ。
今年の冬は湖北平野にまった雪がない。
伊吹山も山頂こそ真っ白だが、山腹には雪がない。
12時18分、京都駅着。
地下鉄で四条に移動。
コインロッカーにバッグを預けて、すぐにまた地下鉄に乗り、13時過ぎ北大路駅へ。
タクシーで、北大路から白川通りに入り、13時20分、瓜生山の京都造形芸術大学へ。
成実弘至准教授(社会学:ファッション文化論)にご挨拶。
お会いするのは、2007年12月に講演に呼んでいただいて以来、6年ぶり。
14時、京都造形芸術大学大学院芸術文化専攻のToloknova Zhannaさんの修士論文「異性装とコスプレ感覚-女装サブカルチャーのフィールドワーク-」の学位審査(口頭試問)。
主査は成実先生、副査が舞台芸術の先生と私。
15時10分、終了。
審査内容は書けないが、なぜわざわざ東京から私を呼んだかは、修士論文の題目を見れば、わかると思う。
わざわざロシアから公費留学して、なぜこのテーマなのか、いぶかしく思う人も多いと思うが、これが現在、世界の日本のサブカルチャー(コスプレやトランスジェンダー・カルチャー)への注目度なのだ。
まあ、口頭試問にトランスジェンダーの着物コスプレの先生が来たのは、彼女の日本留学の思い出のひとつになるだろう。
15時20分、辞去。
バスで洛中へ。
河原町四条で降りて、寺町通りの「ゑり正」で帯揚を見る。
候補はあったが、今ひとつ気が乗らず購入せず。
喫茶店で休憩した後、烏丸四条まで歩き、バッグを回収して室町錦小路のホテル「ヴィアイン京都室町四条」にチェックイン。
着物のまま2時間ほど仮眠。
19時、着付けを直して外出。
「COCON烏丸」の「ナチュラルキッチン麹」で夕食。
豚ロースの塩麹漬けステーキ(530円)と具たくさん味噌汁セット(600円)。
ステーキよりご飯+味噌汁の方が高いというのも不思議だが、価格を考えれば味は満足。
(続く)
2014-02-02 02:20
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コメント(4)
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北大路駅!
一棟貸しの町家のプロジェクトで数ヶ月前に行きました。
大徳寺のそばの・・・
北大路駅の写真を拝見してワクワクです。
「COCON烏丸」の「ナチュラルキッチン麹」。
あとでチェックいたします。
京都のロッカーは、もっと増やして欲しいと個人的に思います。
嬉しいインフォありがとうございます。 ;)
by Mr. RCK (2014-02-02 08:58)
自分も東京駅で弁当を購入する時は「深川めし」か「崎陽軒のシューマイ弁当」のどちらかです。東京駅で販売されている弁当は品数は豊富な割合に美味しいのが少ないですね。京都の肉料理レストラン「はふう」は美味しいです。場所はホテルオークラの近くです。祇園の割烹料理店「一よし」は味、サービス共に最高でマスコミの取材に応じない姿勢を貫いています。料金はお酒を飲まずとも3万円は必要です。料金以上の満足のいく料理が出るのは間違いなしです。
by 宗孝 (2014-02-03 22:24)
Mr. RCKさん、いらっしゃいま~せ。
たしかに北大路駅は、おもしろいデザインだと思います。
京都は洛中だと伝統的景観と大きく外れる現代建築は建てにくいのかもしれませんが、少し外れるとかなり風変わりな建物も見られます。
たしかに京都のコインロッカーは多客期には不足します。
あと公共トイレも・・・。
by 三橋順子 (2014-02-06 12:56)
宗孝さん、いらっしゃいま~せ。
はい、庶民的な値段でおいしい「深川めし」は東京を代表する駅弁だと思っています。横浜の駅だと当然「崎陽軒のシューマイ弁当」ですが、ちょっと食べ飽きています。
京都は、祇園界隈をはじめ、おいしい料理の店が、たくさんありますが、お値段的に私には無理なのです。
by 三橋順子 (2014-02-06 13:00)