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1月10日(金)冬木立と月 [日常]

1月10日(金)  晴れ  東京  6.8度  湿度19%(15時)
12時、起床。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れてシュシュを巻く。
突然、思い立って、人外魔境化しつつある部屋のワンコーナーを片付け。
大きなゴミ袋2つ分を撤去、発掘品多数。

化粧と身支度。
豹柄のチュニック(長袖)、、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、黒のトートバッグ、ボア襟の黒のカシミアのポンチョ。
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15時、家を出る。
雲一つない冬晴れ、でも寒い。
東京の15時の気温は5.9度。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
昼食は、西口駅前の「てんや」で「早春天丼」(790円)。
菜の花、白魚、海老、いか、ほうぼう、小海老の摘み揚げとなかなか豪華。
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冬木立が月を抱いていたので撮影。
冬木立も冬の月も好きなので。
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16時、「仕事部屋」に寄って郵便物の整理。
少し片付け。
17時、再外出。

東口商店街の「ドトール」でいただいた年賀状と手紙(91歳の方からのファンレター)を読む。
知人の30代の女性が、この春「室生寺にて得度することになりました」とのことで、とても驚く。
仏の教えを深く学びたいのなら在家でもできるだろうに、美貌にも才知にも恵まれている人なのになぜ?思うが、そうだからこそ、いろいろ思うところあるのだろうな、とも思う。

18時過ぎ、自宅最寄り駅に移動。
仕事帰りのパートナーと待ち合せて「東急ストア」で買い物をしていっしょに帰る。
夕食は、息子の希望で、ラム肉と野菜のジンギスカン風。
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夜中、『現代風俗研究』に載る予定の論文「『着物趣味』の成立」の初校ゲラの校正・加筆作業。
明け方までかかって、ほぼ仕上げる。
本来、日本人の生活衣料であった着物が、戦後の洋装化の中で生活衣料としての地位を失い、非日常の特殊な衣料になる過程をたどり、その上に、ファッション・マイノリティとしての新しい「着物趣味」の世界が2000年代初めに成立していく様子を経時的・分析的に記述した。

お風呂に入って温まる。
就寝、6時。


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