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タイ屋台料理「チャオタイ」/「東急ハンズ」の変貌 [日常(料理・食べ物)]

11月20日(水)
(続き)
東急東横線で渋谷に出る。
昼食は、「ヒカリエ」の並び(東口大歩道橋下)のタイ屋台料理「チャオタイ(渋谷東口店)」へ。
人気店なので、ランチ時でどうかな?と思ったが、幸いすぐに座れた。
「カオカ・ムー(豚とすね肉煮込みとご飯)」を注文(980円)。
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辛くておいしいのだけど、ご飯の量がやや多い。
お腹一杯になってしまう。
私のすぐ後に隣席に座ったのは、高齢女性の3人組(80歳代+60~70歳代2人?)。
タイ料理店には珍しい年代。
彼女たち、パッタイ(タイの焼きそば)を注文。
で、注文品が出て来て、食べ始めると案の定「辛い」「辛い」の連発で、「辛くて食べられないわ」なんて言ってる。
やはり、高齢女性の口には合わないだとうなと思っていたら、その内の1人が・・・。
「ねえ、ベトナム料理って、こんなに辛かったっけ?」
思わず、口にしていたものを吹き出しそうになった。

渋谷の街を斜めに過ぎって「東急ハンズ」へ。
安物のペンダントの革紐がブチ切れてしまったので。
アクセサリー用品売り場で探したが、適当な太さのものがない。
店員に尋ねると、「それなら皮革用品売り場にございます」と言われる。
で、皮革用品売り場に行ったのだが、やはり適当なものがない。
で、店員に尋ねると「アクセサリー用品売り場にございます」と言う。
「今、アクセサリー用品売り場で皮革用品売り場を案内されたのですが・・・」と言うと、
「今、当店には、ここにあるだけで・・・」と言われる。
そこで、気付いた。
「東急ハンズ」、以前に比べて、手工芸品の品揃えがずいぶん減っている。
たとえば、染色素材も、天然染料がまったくなくなり、人工染料だけになってしまった。
その代り、外国人向けのお土産製品の売り場が増えている。
実際、アジア系の外国人客が増えている印象。
まあ、場所と管理の手間を取り、単価が安い手工芸品素材など、地価が高い渋谷店では揃えていられないという経済原理もわからなくもないが、そういう他店では手に入りにくい物0を揃えているのが「東急ハンズ」だったのではないだろうか。
40年近く利用している者にはちょっと寂しい。

桜丘町の「ドトール」で時間調整。
この店、西日が当たるせいか、やたらと暑い。
右隣りのお嬢さんは袖まくり、左隣のお姐さんは上着を脱ぐ。
私も腕まくり。
買ってきた革紐でさっそくペンダントを補修。
その後、読書。
(続く)

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