生活保護費を不正受給、韓国クラブ経営の女逮捕

５月19日（日）
なんでこうした事が起きてしまうのだろうか？

虚偽申請、不正受給をする奴が悪いのはもちろんだが、審査する側（新宿区役所）も相当に問題があると思う。
福祉事務所のケースワーカーが、申請者の家を訪問して実態調査をするはずなのだが、それでも不審な点に気付かなかったのだろうか？
まさか、実態調査をしていない？

許容疑者が逮捕されたのは、経営している歌舞伎町の「韓国クラブ」のホステス３人が不法滞在と売春の疑いで摘発されたことが、きっかけ。
そうでなかったら、不正受給が継続していたということ。
テレビニュースで見ると、許容疑者は髪の一部を金髪に染め、肌も54歳にしてはツヤツヤでいかにも肌のメンテナンスにお金をかけてそう。
生活保護を受給しなければならないほど困窮しているとは、どう見ても見えない。

申請者の多さに対して現場の職員が足りないという事情もあるのだろうが、あまりにも運用に問題が多い。
こうした社会的不正義がまかり通ると、ますます生活保護受給者への視線が厳しくなる。
真に生活保護を必要とする人にちゃんと保護の手が届くように、制度はきちんと運用しないといけない。
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飲食店経営隠し生活保護＝不正受給容疑で韓国人女逮捕―警視庁

韓国クラブの経営で得た収入を隠して生活保護費を不正受給していたとして、警視庁組織犯罪対策１課などは１９日までに、詐欺容疑で韓国籍の経営者許愛栄容疑者（５４）＝東京都新宿区戸山＝を逮捕した。同課によると、容疑を認め「お金をいっぱいためたかった」と供述している。

許容疑者は２００８年９月以降、少なくとも約１億２７００万円の売り上げを得ていたが、同じ時期に総額約８４０万円の保護費を受け取っていたという。

逮捕容疑は昨年８月～今年４月、病気で働けず収入がないと新宿区に虚偽申請して、生活保護費計約１３８万円をだまし取った疑い。　
「時事通信社」2013年05月19日 12:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013051900046
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生活保護費を不正受給、韓国クラブ経営の女逮捕

生活保護費を不正に受給したとして、警視庁は１９日、韓国籍の東京都新宿区戸山、韓国クラブ経営許愛栄容疑者（５４）を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。

同庁幹部によると、許容疑者は昨年８月～先月、同区役所に「病気で働くことができず、収入がない」とうその説明をし、生活保護費計約１３８万円をだまし取った疑い。許容疑者は「お金をたくさんためたかった」と供述している。

許容疑者は２００８年９月から同区歌舞伎町で韓国クラブを経営し、総額約１億２７００万円を売り上げていた。同庁ではこの間の生活保護費約８４０万円の大半が不正受給だったとみている。

『読売新聞』2013年5月19日13時31分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130519-OYT1T00339.htm?from=main3