4月20日(土)三春の枝垂れ桜めぐり(その3) [旅]
4月20日(土)
(続き)
お昼ご飯は、バス移動の車内でお弁当。
中身はこんな感じ。
三春名物のほうろく焼き。三角形に切った厚揚げを焼いて味噌を塗ったもの。
秋田氏5万石の城下町三春へ。
町役場の裏の急坂(桜谷)を上って福聚寺のしだれ桜を遠望。
遠目にも見事な桜であることがわかる。
三春の城下には「庚申坂」という場所に遊廓があり、当時の建物が2軒残っているそうで、行きたかったが、かなり町外れで時間的にきつい。
(歴史資料館の展示写真)
ちなみに上村行彰著『日本遊里史』(1929年)の巻末付録「日本全国遊廓一覧」よると、福島県田村郡三春町は貸座敷4軒、娼妓28名とある。
無理をせず、歴史民俗資料館を見学。
河野広中(1849~1923)の出身地である三春は福島自由党の拠点で、明治時代に自由民権運動が活発だった所。
併設の「自由民権記念館」も見る。
資料館の前のしだれ桜も美しい。
旧藩士の屋敷跡の桜だから樹齢は200年前後のはずだが、花付きが良く、なにかエネルギーを感じる。
寒さが戻った曇り空で、お天気が今ひとつだったが、三春のしだれ桜を堪能できた一日だった。
(続き)
お昼ご飯は、バス移動の車内でお弁当。
中身はこんな感じ。
三春名物のほうろく焼き。三角形に切った厚揚げを焼いて味噌を塗ったもの。
秋田氏5万石の城下町三春へ。
町役場の裏の急坂(桜谷)を上って福聚寺のしだれ桜を遠望。
遠目にも見事な桜であることがわかる。
三春の城下には「庚申坂」という場所に遊廓があり、当時の建物が2軒残っているそうで、行きたかったが、かなり町外れで時間的にきつい。
(歴史資料館の展示写真)
ちなみに上村行彰著『日本遊里史』(1929年)の巻末付録「日本全国遊廓一覧」よると、福島県田村郡三春町は貸座敷4軒、娼妓28名とある。
無理をせず、歴史民俗資料館を見学。
河野広中(1849~1923)の出身地である三春は福島自由党の拠点で、明治時代に自由民権運動が活発だった所。
併設の「自由民権記念館」も見る。
資料館の前のしだれ桜も美しい。
旧藩士の屋敷跡の桜だから樹齢は200年前後のはずだが、花付きが良く、なにかエネルギーを感じる。
寒さが戻った曇り空で、お天気が今ひとつだったが、三春のしだれ桜を堪能できた一日だった。
2013-04-21 00:35
nice!(1)
コメント(2)
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「自由民権記念館」の写真が素敵ですね!。
by 黄金のネットウヨ戦士 (2013-04-21 22:46)
黄金のネットウヨ戦士さん、いらっしゃいま~せ。
ありがとうございます。
ハンドルネーム、素敵ですね。
by 三橋順子 (2013-04-22 01:30)