３月12日（火）論文の校正作業

３月12日（火） 　晴れ　　東京　　15.7度　　湿度　50％

11時、起床。
朝食は、オレンジパンとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪をポニーテールに束ねる。

午後は、南伊豆旅行の「日記」をまとめてアップ。

続いて、５月に平凡社から刊行予定の論集『性欲研究２０１３　エロッティック・アジア』に掲載される論文「中国の女装の美少年『相公』（シャンコン）と近代日本」の初校ゲラの校正作業。

資料からの引用文が多いので、その対照チェックに時間がかかる。
４時間ほど集中して、一応、最後までチェック。
ただ、昨秋締め切りが重なり、ものすごく急いで書いた論文なので記述不十分な箇所があるのと、入稿後の調査で判明した重要事項があるので、数箇所、加筆しなければならない。
ちょっと疲れたので、それは後日に。

近代の「エログロ」好きの日本人男性が注目し、現代日本人がすっかり忘却している「相公」という存在を再認識し、アジアの性別越境文化のミッシング・リンクを埋める存在として再評価するような論文に仕上げたい。

夕食の支度。
鶏もも肉の照り焼き。

伊豆で買ってきたさんまの丸干し。

薩摩揚。

大根のお味噌汁（なぜか海老入り）。


お風呂に入って髪を洗う。
就寝、２時半。