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『女性心身医学』28巻3号 [お仕事(執筆・成果)]

4月3日(水)
(一般社団法人)日本女性心身医学会の会誌『女性心身医学』28巻3号(2024年3月31日発行)。
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2023年7月の学術集会のシンポジウム「トランスジェンダーのメンタルヘルス問題への理解と支援」(7月30日:岡山)の講演録が掲載されている。

三橋順子「トランスジェンダーのメンタルヘルスを悪化させるものーその過去と現在ー」P313~315

浅沼智也「トランスジェンダーのカミングアウトについて」P308 は、講演録ではなく、事前抄録のみの掲載(講演録の原稿を提出しなかった?)。

まさか学術集会の報告者が、会誌発行の半月前に「強制わいせつ」の容疑で逮捕される事態になるとは、学会関係者、誰も想定していない。

そもそも「逮捕」(3月14日)の時点では、会誌の最終校了後で印刷中。
なにも対処のしようがない。
浅沼氏の報告が、抄録だけなのは、講演録の原稿提出の依頼があったのが、昨秋の「事件」発覚の頃で、それどころではなかったのだろう。

この件、GID学会・研究大会(沖縄)で、女性心身医学会のシンポジウムのコーディネーター(座長)の教授と
「困りましたね」
「う~ん、誰も想定しない事態で・・・」
「もう対処のしようがないですよね」
と話していた。


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