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歌舞伎役者の坂東竹之助を逮捕 少年にわいせつか [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

7月28日(水)

明治時代の市川團十郎(九世)主導の歌舞伎改革で、「陰間茶屋」的な男色世界とはきっぱり手を切ったことになっている。

しかし、門閥はともかく、大部屋さんレベルの女形の中には・・・、(ピンポ~ン)おや、こんな時間に誰だろう?

真面目な話、1960年代初頭に青山・青葉町(現・渋谷区神宮前5丁目)にあった料亭「音羽」は、経営者が六世尾上菊五郎(音羽屋)の弟子だった女形の尾上朝之助の経営で、現役の若女形が店に出ていて、江戸時代の「陰間茶屋」そのものだった。

また、大阪のミナミには、中村扇雀(二世、後の四世坂田藤十郎)の弟子だった中村扇駒らが役者を廃業して、1974年に開店した和風ゲイバー「高島田」があった。

完全には断ち切れていないのだが、断ち切ったことになっているので、表立っては言えない。
今回の事件は、それが神奈川県警の捜査で、表に出てしまったということ。

念のため言えば、歌舞伎界はもう「断ち切る」必要はない。
男色世界との絶縁は、文明開化期における歌舞伎の生き残り策であって、異性装の演劇である歌舞伎本来の姿ではないのだから。

同性愛やトランスジェンダー傾向の歌舞伎役者がいて当然なのだ。

でも、少年を性対象にするのはNGということ。

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歌舞伎役者の坂東竹之助を逮捕 少年にわいせつか

歌舞伎役者の男が去年3月、少年にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは歌舞伎役者の坂東竹之助、本名・柴原永太郎容疑者(35)です。

柴原容疑者は去年3月、東京・墨田区にある商業施設のトイレで、当時17歳の少年にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

警察によりますと、2人は事件前にツイッター上で「3月に会おう」という話をしていて、SNSに残されていたやり取りによって容疑者の関与が浮上しました。

取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。

「テレビ朝日系(ANN)」2021年7月28日(水) 17:25配信
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