『山梨日日新聞』にコメント [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
3月19日(金)
『山梨日日新聞』2021年3月18日号が届いた。
18日の札幌地裁「同性婚違憲判決」について、1、3(総合・論説)、24(判決要旨)、26面(社会)を使った力の入った報道。
26面(社会面)の見出しは「同性婚希望が見えた 違憲判断 県内当事者ら歓迎」
「同性愛者であることを公表し、当事者支援などに取り組む七瀬良輔さん(33)=山梨市、札幌市出身」のコメントの後に私のコメント。
--------------------
都留文科大非常勤講師で、トランスジェンダーの当事者でもある三橋順子さん(ジェンダー史)は「同性愛者への差別的扱いを認める司法判断を引き出したことは、実質的な勝訴だ」と歓迎。「世界的な潮流やLGBTの当事者が連帯した運動、司法への直接的な訴えなどが相乗効果を生み、今回の判断に結実したのではないか」とみる。
国側は「憲法は同性愛を想定していない」としてきたが、三橋さんは「一つの政治課題として十分に議論されることを強く期待する」と話した。
--------------------
私がコメントする問題ではないことは、重々承知で、電話取材のときにも説明したが、ともかく山梨県関係の大学教員のコメントを取りたかったのだと思う。
『山梨日日新聞』2021年3月18日号が届いた。
18日の札幌地裁「同性婚違憲判決」について、1、3(総合・論説)、24(判決要旨)、26面(社会)を使った力の入った報道。
26面(社会面)の見出しは「同性婚希望が見えた 違憲判断 県内当事者ら歓迎」
「同性愛者であることを公表し、当事者支援などに取り組む七瀬良輔さん(33)=山梨市、札幌市出身」のコメントの後に私のコメント。
--------------------
都留文科大非常勤講師で、トランスジェンダーの当事者でもある三橋順子さん(ジェンダー史)は「同性愛者への差別的扱いを認める司法判断を引き出したことは、実質的な勝訴だ」と歓迎。「世界的な潮流やLGBTの当事者が連帯した運動、司法への直接的な訴えなどが相乗効果を生み、今回の判断に結実したのではないか」とみる。
国側は「憲法は同性愛を想定していない」としてきたが、三橋さんは「一つの政治課題として十分に議論されることを強く期待する」と話した。
--------------------
私がコメントする問題ではないことは、重々承知で、電話取材のときにも説明したが、ともかく山梨県関係の大学教員のコメントを取りたかったのだと思う。
2021-03-20 03:48
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0