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モスクワ市抗体検査、約17%陽性 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

6月12日(金)

ロシア・モスクワ市の抗体検査、陽性率が1カ月で12.5%から17.4%に約5%上昇。
感染が拡大し、既感染者の比率が高まっていく様子がよくわかる。

似たような数値は、アメリカ・ニューヨーク市でも出ている。

それに対して、東京の抗体陽性率0.34%(ソフトバンク調査)というのは、日本における感染がアメリカやロシアより早く始まったことを考えると、かなり不思議な現象。

私は、世界のいくつかの都市のデータから、東京の抗体陽性率は5~10%と予想していたが、それよりはるかに低い。

日本人を含む東アジア人は、そもそも新型コロナウィルス感染症に比較的罹りにくいのではないか?という仮説が出てくると思う。

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モスクワ抗体検査6人に1人、約17%陽性

ロシア・モスクワで保健当局が市民を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行ったところ、およそ6人に1人にあたる17.4%が陽性だったことがわかりました。

発表によりますと、モスクワの保健当局は11日までの2週間で市民16万5千人を対象に抗体検査を実施しました。このうち、およそ6人に1人にあたる17.4%の人に抗体があることが判明したということです。

先月4日から21日まで行われた前回の抗体検査では12.5%の人から抗体が見つかっていて、前回から今回にかけて、陽性者がおよそ5ポイント増えた形です。

ロシアの感染者は11日、50万人を超えましたが、モスクワでは感染が抑制されてきているとして、9日には外出制限が解除されています。

「中京テレビ」2020.06.12 00:34
https://www.ctv.co.jp/ctvnews/news162156688.html
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