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テレビ世界における受容度 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

1月1日(水)
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石川大我 参議院議員 立憲 @ishikawataiga
あけましておめでとうございます
2000年代後半のEテレ「ハートをつなごう」が初めて同性愛を扱い石川も出演したとき、担当ディレクターやプロデューサーは職を賭して番組を作ってくれた。あれから10年、時代は変わった。いや、みんなで"変えて"きた。
2020年、婚姻の平等を実現する年にしたい。
https://twitter.com/ishikawataiga/status/1212025780999507971
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私が最初にNHKテレビ(総合)に出たのは2001年10月で、石川さんが「ハートをつなごう」に出演した(2008年)7年前だけど、担当記者さんに「職を賭して」のような緊張感があったとは思えなかったなぁ。
そこらへん、同性愛者とニューハーフ/トランスジェンダーとでは、テレビ世界における受容度がかなり大きく違うということだと思う。
「おはよう日本」という朝のニュース番組だったので、馴染みのお客さんに「朝っぱらからびっくりさせるなよ」と苦情は言われたけど。
ちなみに、その方、朝食を食べていて、テレビに私が映ったときに、思わず「あっ!」と声を出してしまい、奥さんに「あなた、この人、知ってるの? どこで知り合ったの?」と突っ込まれて、弁解するのに大変だったらしい。
歴史的に見ると、カルーセル麻紀さんは1960年代半ばから、青江のママ、赤坂のマダム・ジョイ、新宿「狸御殿」の純子ママ、銀座ホステスの光岡優さんなどは1970年代にテレビに出ていた(民放の深夜番組だけど)。
当時は、トランスジェンダーはもちろん、ニューハーフという言葉もなかったけど、(男性姿の)同性愛者と違って「女装する人」のテレビ出演には長い歴史があるのだ。
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