10月14日（金）関東学院大学「セクシュアリティ論」第４講「セクシュアリティの基礎（３）―性の多様性とＬ／Ｇ／Ｂ／Ｔ―」

10月14日（金） 曇りのち晴れ　　横浜　　19.9度　　湿度42％（15時）

９時、起床。
朝食は、新丸子駅前「ブーランジュリー・メチエ」のクリームロールとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
レンガ色基調の不思議ながらのチュニック（長袖）、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、焦茶のトートバッグ。

11時30分、いつもより30分早く家を出て、駅前の郵便局へ。
また戸籍の請求の手紙を出す。

東急東横線に一駅だけ乗って武蔵小杉駅へ。
三井住友銀行に行き記帳。

電車に乗り直して横浜へ。

昼食は京浜急行ホームの「タリーズコーヒー」。

↑　ローストチキンとじゃがいものジェノベーゼ＆コーヒー（990円）

13時06分発の特快（三崎口行）に乗車。
13時23分、金沢八景駅に到着。

かなり早く着いてしまった。
お天気は今一つだったが、海風が気持ち良いので、金沢八景駅から関東学院大学まで25分ほどかけて歩いていく。
以前なら20分で歩けたのに、今日は足が痛いので、途中で一休み。


14時前、講師控え室へ。
レジュメは140部印刷.
15分前に教室（3号館5階502番）へ。

15時「セクシュアリティ論」の講義開始。
昨日関東学院大学の「セクシュアリティ論」の講義の冒頭に、慶應義塾大学「広告研究会」の集団強姦事件に触れて、どんな性幻想（Sexual Fantasy）をもつのは自由だけど、それを現実の性行動にうつした場合、性犯罪になるような行為は絶対に駄目。
そこらへん、どうも最近の大学生は認識が甘いように思う
けじめはきっちりつけないと、とんでもないこと（起訴→有罪→懲役）になるという話をする。

一度でもこういう話を聞いていれば、少しは歯止めになるかもしれない。

第４講は「セクシュアリティ論の基礎（３）―性の多様性とＬ／Ｇ／Ｂ／Ｔ―」。
１　「性」の４要素と多様性
（１）人間の「性」は、単純なものではなく、複数の要素から構成されている
（２）「性」を構成する要素は、基本的には独立のもので、必ずしも連動するとは限らない
（３）「性」を構成する要素が複数であることから、必然的に「性」の多様性が生まれる
（４）同性愛とトランスジェンダーの違い
２　「性」を多層構造で考える
（１）多数派の男性・女性
（２）同性愛の男性・女性
（３）トランスジェンダー
３　Ｌ／Ｇ／Ｂ／Ｔをめぐる諸問題
（１）Ｌ／Ｇ／Ｂ／Ｔとは？
（２）同性パートナーシップ／同性婚とは？
--------------（ここまで）--------------
（３）性別違和感（Gender Dysphoria＝ＧＤ）とは？
（４）性同一性障害（Gender Identity Disorder＝ＧＩＤ）とは？
（５）性別移行の「脱精神疾患化」

ちょっと、残ってしまったけど、切の良いところで。
16時25分、終了。

講師控室に戻り、後片付け。
16時40分、辞去。

外に出たら青空になっていた。

秋の雲（巻雲・巻積雲）が美しい。

16時49分発のバスに乗る。
17時06分発の特快（青砥行き）に間に合う。
17時55分、自宅最寄り駅に帰着。

「ドトール」で家猫さんと待ち合わせて、「東急ストア」で買い物をして、いっしょに帰る。
帰路、足の痛みで難渋。
19時過ぎ、帰宅。
（続き）