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5月26日(火)明治大学「ジェンダー論」第6講「トランスジェンダーと社会(前半)」 [お仕事(講義・講演)]

5月26日(火)  晴れ  東京  30.9度  湿度23%(15時)

8時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(6分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンズ(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。

10時15分、家を出る。
駅前の「ファミリーマート」で某大学宛の宅急便を出す。
東急目黒線から都営地下鉄三田線に入って、神保町駅へ。
歩いて駿河台下の明治大学へ。
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11時50分、講師控室に到着。
レジュメは215部を印刷。

12時25分、教室へ。
レジュメをセットして、パワーポイントのセッティング。
いったん講師控室に戻って、コンビニで買ったお握りで腹ごしらえ。

13時、講義開始。
コメント票の質問に答える。
バイセクシュル研究の遅れなど。
続いて、第5講「『性』の多層構造論 ―『性』を模式図で考えてみる―」の残りを解説。

1 「性」の4要素を組み合わせると・・・。
 (1) 16パターンの「性」
 (2) 「性」の多様性
2 「性」を多層構造で考える
 (1) 多数派の男性/女性
 (2) 同性愛の男性/女性
 (3) トランスジェンダー(TG)
----------------(ここから)-----------------
3 トランスジェンダーをめぐる諸問題
 (1) 性別違和感(Gender Dysphoria=GD)とは?  未
 (2) 性同一性障害(Gender Identity Disorder=GID)とは?  未
 (3) トランスジェンダーの性的指向(セクシュアル・オリエンテーション)済

残り65分で、第6講「トランスジェンダーと社会(前半)」に入る。
ここから応用編。
時間節約のため、パワーポイントを使って講義。

1 トランスジェンダーの基本定義
2 「第三の性」(Third Gender)の存在
----------------(ここまで)-----------------
3 日本におけるトランスジェンダーの存在―その職能を中心に―
 (1)トランスジェンダーの職能
 ※女装を伴う祭礼
 (2)トランスジェンダーの職能の展開
4 「双性原理」について
 (1)「双性原理」とは何か
 (2)「双性原理」と「聖」・「賤」
5 社会的受け入れを考える
 (1)存在を認めない
 (2)特定の職能を負わせる
 (3)病者として扱う
 (4)マイナーな文化として扱う
 (5)「性」の多様性を個性・人権として承認する

14時30分、終了。
Face BookつながりのRさんが聴講の挨拶。
今までのレジュメを進呈。

講師控室に戻って、まず残りレジュメの整理。
続いて、コメント票を仕分けして出欠を記入。
15時15分、辞去。
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東京の15時の気温30.7度(最高気温は30.9度)で、今年初の真夏日。
ただ、湿度が23%と低いので、あまり汗はかかない。

遅い昼食は、駿河台下の「丸亀製麺」へ。
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↑ かけうどん(並)+鶏天+ズッキーニ天(290+130+130円=550円)。
(続き)
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