５月７日（木）東京経済大学「ジェンダー関係論」第５講「『性』の多層構造論 ―『性』を模式図で考えてみる―」

５月７日（木）　曇り　　東京　　24.0度　　湿度45％（15時）

10時半、起床。
朝食はレーズンロールとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
13時、化粧と身支度。
レンガ色基調の不思議な柄のチュニック（長袖）、裾にラインストーンが入った黒のレギンズ（６分）、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。

14時、家を出る。
昼食は、武蔵小杉駅構内の「讃岐うどん」。

かけ（並）＋れんこん天＋鶏天（320＋120＋150＝590円）。

ＪＲ南武線14時34分発の立川行快速に乗車。
15時08分、立川駅に到着、15時14分発のＪＲ中央線に乗換え（4分延発）。
15時26分、国分寺駅で下車。
タクシーを使わず徒歩で大学へ。

15時40分、東京経済大学に到着。

↑　屋外で自然光で撮影。

講師控室でレジュメを印刷。
９０部印刷。

16時20分、講義開始。
まず、大量に残っている第４講「『性』の４要素論　―『性』を要素分解してみる―」から。

１　身体の性（生物学的性）　セックス(Sex)
　（１）　身体の性の要素
　　　ａ　遺伝子の性
　　　ｂ　染色体の性
　　　ｃ　性腺の性　
　　　ｄ　ホルモンの性
------------------（ここから）------------------------ 　　
　　　ｅ　内性器の性
　　　ｆ　外性器の性
　　　ｇ　脳の性
　　　ｈ　身体外形の性　
　（２）　「イブ原理」－性分化の仕組み－
　（３）　性分化疾患（ＤＳＤ）／インターセックス（ＩＳ）
２　性自認（性同一性）ジェンダー・アイデンティティ（Gender Identity）
３　社会的性（性役割／性別表現）　ジェンダー・ロール／ジェンダー・パターン（Gender Role／Gender Pattern）
４　性的指向（対象の性）　セクシュアル・オリエンテーショ（Sexual Orientation）

残り30分で、ようやく第５講「『性』の多層構造論　―『性』を模式図で考えてみる―」に入る。

１　「性」の４要素を組み合わせると・・・。
　（１）　１６パターンの「性」
　（２）　「性」の多様性
２　「性」を多層構造で考える
　（１）　多数派の男性／女性
　（２）　同性愛の男性／女性
　（３）　トランスジェンダー（ＴＧ）
----------------（ここまで）-----------------
３　トランスジェンダーをめぐる諸問題
　（１）　性別違和感（Gender Dysphoria＝ＧＤ）とは？　　未
　（２）　性同一性障害（Gender Identity Disorder＝ＧＩＤ）とは？　　未
　（３）　トランスジェンダーの性的指向（セクシュアル・オリエンテーション）済

解説が少し残ってしまったが、頑張って遅れをほぼ挽回。
これで、来週から、「トランスジェンダーと社会」に入れる。

17時50分、終了。
18時、講師控室に戻ってコメント票の整理と出欠記入。
18時20分、辞去。

↑　暗いロッカー室でストロボ発光で撮影
（続く）