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6月17日(火)明治大学「ジェンダー論」第9講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」 [お仕事(講義・講演)]

6月17日(火)  曇り  東京  27.8度  湿度57%(15時)
8時半、起床。
朝食は、カスタードクリーム・ホーンとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(5分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。

10時40分、家を出る。
今日は曇り空だが、湿度がやや低く、あまり汗をかかない。
東急目黒線から都営地下鉄三田線に入って神保町駅へ。
歩いて駿河台下の明治大学へ。
11時50分に講師控室に到着。
レジュメは、先週印刷しておいた2枚をロッカーから取り出し、もう1枚を280部を印刷。
12時30分、レジュメ3枚×280部=840枚を教室に運ぶ。
重い!
レジュメとパワーポイントのセッティングをして、講師控室に戻って15分ほど休憩。
コンビニで買ったお握りで腹ごしらえ。

13時、講義開始。
コメント票への対応は最小限にして、さっそく、かなり残っている第8講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(1)―人はなぜ服を着るのか?―」を片付ける。
時間がないし図版が多いので、パワーポイントを使って講義。

1 裸体・着衣問題
 (1) 裸体は「野蛮」と誰が決めたのか?
 (2) 着衣することの意味 ―武士は、なぜちゃんと着衣しているのか?―
 (3) 裸体と着衣を論じることのジェンダー&セクシュアリティ的意味
----------------(ここから)-----------------
2 衣服の機能
 (1) 性器の隠蔽
 (2) 身体の保護・保温
 (3) 着心地
 (4) 性別(ジェンダー)指標
 (5) 身分指標
 (6) 自己表現

続いて、第9講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」に入る。
1 「衣服」の構成要素―どこまでが装い?どこからが身体?―
 (1) 服
 (2) 装身具
 (3) 身体装飾
----------------(ここまで)-----------------
2 ファッションとジェンダーの基本
 (1) ファッションとジェンダーの非対称性
 (2) ファッションの基本的自由と社会性
 (3)ファッションの自己決定の重要性
3 ファッションとジェンダーの構造
 (1) 裸体と着衣のジェンダー&セクシュアリティの構造
 (2) 「見えない強制」の構造―「させられている」のか「しているのか」?―

かなり頑張ったが、それでもだいぶ残ってしまった。
まだ約半回分遅れている。
14時30分、終了。
卒業生(昨年の受講生)K君が来たので30分ほど雑談。
講師控室に戻って、残りレジュメの処理とコメント票の仕分け作業。
今日は出席が悪く30人強。
出席番号順に並び替え、さらに出欠記入。
いつもより40分ほど遅れて16時15分、辞去。
P1100112 (3).jpg
↑ 今日も講義の集中度が極度に高かったので疲れた。
もっとゆったりした気持ちで講義がしたい。 
いつものように駿河台下の「丸亀製麺」へ。
P1100114 (2).JPG
かけ(並)+鶏天(400円)。
私の前にいた男性(推定70歳)、10種類ほど並んでいる天麩羅を選べない。
さんざん迷った末に、「お先に」と順番を譲られる。
店員のおばさんに「お好きなものをどうぞ」と言われても、まだ迷っていた。
察するに、人生ずっと上げ膳据え膳で、自分で食べたいものを選ぶという習慣がなかったのだろう。

17時45分、自宅最寄り駅前の「ドトール」で、コーヒーを飲みながらコメント票を読む。
う~ん、やっぱりこのテーマ(ファッションとジェンダー)は、学生さん(男女とも)のノリが良いなぁ。
18時半、仕事帰りのパートナーと待ち合わせ。
「東急ストア」で買い物をしていっしょに帰る。
19時10分、帰宅。

一休みして夕食の支度。
昨日、息子が作ってくれたカレーの残りを増量・改造。
茄子、オクラ、エリンギなど夏野菜たっぷりの夏のチキンカレー。
P1100115 (2).JPG
お風呂に入り、髪と身体を洗う。
「日記」を書く。
就寝、2時。

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