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下北沢で、おゆうちゃんの「作品」を見る [お出掛け・お遊び]

3月24日(日) 
(続き)
16時半、大宮駅でGID学会に参加の友人・知人らと別れ、湘南新宿ライナーで渋谷駅へ。
コインロッカーに荷物を預けて、「しぶそば」で少し早めに軽い夕食。
海老天せいろそば(620円)。
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京王井の頭線で下北沢駅へ。
今夜は、下北沢の「music bar SideTrip」という場所に、おゆうちゃんの「作品」が展示される。

井の頭線のホームから南口に出ようとしたら、使い慣れた階段が閉鎖されている。
誘導されるままに歩いて行くと、こんな光景が…。
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小田急線下北沢駅が3月23日に地下化され、22日限りで地上ホームが閉鎖されたことは知っていたが、日頃馴染んでいた東急東横線渋谷駅の地下化・廃止騒動の方に関心が強く、具体的に下北沢駅がどうなったのかイメージがなかった。
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まさか、小田急線の線路に板を渡した通路を歩くとは・・・。
電車がもう来ない線路、誰も人がいないホーム、表示されない掲示板、すでに廃墟の気配がただよっていた。

19時、南口におゆうちゃんが迎えに来てくれる。
「マクドナルド」の前で待ち合わせたのだが、少し前に微妙に怪しい着物の女性が人待ち顔にたたずんでいるのに気づいていた。
やっぱり、おゆうちゃんの友人だった。

で、駅から5分ちょっと歩いて「会場」の小さなアートサロンへ。
バーの2階で、低い座卓に足のないソファー席、ちょっと変わった雰囲気。

おゆうちゃんの作品「般若心」。
ベースは喪の帯に、黒基調の丸帯を加工した半幅帯を縫い付けて加工したもの。
そこに次第に般若に化していく女の姿を映した写真が3葉。
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(大きな写真は、こちらへ見られます)
http://yukono-1965.blog.so-net.ne.jp/2013-03-27
写真はセレクトの段階で見ていたが、「作品」として見るのは初めて。
う~ん、この場にはちょっともったいない。
できることなら、もう少しちゃんとした最低限のライティングができるようなギャラリーで見たかった。
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顔見知りにカメラマンのBucci氏など他の方(3人)の作品も見せていただき、先ほどの微妙に怪しい着物の女性(看護師さん)とおゆうちゃんと、2時間足らず、まったりおしゃべり。

2日続きの学会で心が疲れていたので、のんびりできて良かった。
ただ、体の方は限界で、低いアングルで撮影した後、立ち上がろうとしてよろけ、座卓の角に右手首の少し上をぶつけて打撲。
これは、もう駄目だと思い、辞去。

渋谷駅に戻り、湘南新宿ラインで帰路に。
22時前、帰宅。
疲労困憊だったが、なんとか頑張って、お風呂に入り、髪を洗う。
髪を乾かす気力はなく倒れるようにベッドへ。

就寝1時。
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