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9月5日(水) 残暑ぶり返す [お仕事(古代史)]

9月5日(水) 晴れのち曇り  東京  33.2度  湿度 50%(15時)

8時、起床。

朝食はアップルデニッシュとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結びシュシュを巻く。

化粧と身支度。
青・水色・グレー・白の斜め変形縞のチュニック(2分袖)、黒のレギンス(3分)、黒のサンダル、黒のトートバッグ。

10時前、家を出る。

また残暑がぶり返す。
今日の最高気温は平年より3.7度も高い。東急東横線で自由が丘に移動。

10時半、産経学園(自由丘)で「『続日本紀』と古代史」の講義。
巻17、天平勝宝元年10月紀の講読。

河内智識寺行幸について解説。

天平12年、聖武天皇は難波行幸の途次、智識寺に立ち寄り、盧舎那仏を拝し、同時に仏に結縁する人々がその財力に応じて協力して仏寺を建立するという方法に感銘を受ける。

それが、東大寺の盧舎那大仏の建立につながっていく。

『続日本紀』には「行幸」とあるのみで、孝謙天皇が智識寺に行ったことは確かだが、聖武太上天皇が(そして光明皇太后も)同行したかは確証がない。

しかし、東大寺の盧舎那大仏の造営が進み、完成への目処がついた(仕上げ・塗金段階)時点で、「原点の地」を再訪したのではないだろうか。

12時、終了。

電車で学芸大学駅に移動。
昼食は、久しぶりに西口の「てんや」でオールスター天丼(650円)。
120905.JPG

東口商店街の「ドトール」でコーヒー・ブレイク。

自由が丘の書店で買ってきた『週刊・絵巻で楽しむ源氏物語』を読む。
いよいよ(と言うか、やっと)「若菜・下」である(購入が1週間遅れ)。

「仕事部屋」に寄って、郵便物の整理と、週末に着る着物の準備。
着物、この残暑でどうしようか?と思う。
でも、9月になって夏の薄物は着たくない。
やはり、痩せ我慢で、秋単にするしかない。

部屋が暑いので、再び東口商店街の「ドトール」へ。
ヨーグルンとコーヒーで涼みながら、駒沢女子大学での講演録(「男の娘」なるもの)の手直し作業。
3時間ほどかかって、とりあえず、最期まで朱を入れる。
原稿なしでしゃべった講演録なので直しに手間がかかった。
でもまだ、冗長だ。
もう一度、最初から手を入れないと・・・。

18時、自宅最寄り駅前の「ドトール」でパートナーと待ち合わせ。
「東急ストア」で買い物をして一緒に帰る。

19時、帰宅。

夕食の支度。
新さんまのお刺身、茄子とオクラと卵のお汁を作る。

食後、2時間ほど眠る。

お風呂に入って、髪を洗う。

就寝、2時。

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コメント 2

YUKO

確かにお出かけには9月の声を聞いての薄物は躊躇するのよね。
普段着は相変わらず浴衣ですけど・・・
お休みの日は外に出たくないです・・・
by YUKO (2012-09-09 08:22) 

京子

信州でも今日は32度。ムシムシと暑かったです。
今の暑さでは単衣は大変かもしれません。
スケスケでなければよいのではありませんか?
by 京子 (2012-09-09 21:30) 

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