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7月28日(金)はるな愛さんのライブ [お出掛け・お遊び]

7月28日(金)

はるな愛ちゃんのライブ、楽しかった。
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原宿のミュージックレストラン「ラドンナ」は満席(100席くらい?)。
中森明菜の「tatoo」に始まって、松田聖子(ピアノ弾き語り)を挟んで、3曲目は美川憲一「柳瀬ブルース」。
しかも原キー。
私より低いじゃん(私は美川さんの曲は#3くらい)。
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愛ちゃんの歌声は、声帯をいじっていないTrans-woman特有の艶のある中間声域だが、声域広い。

4・5曲目は、子供のころお父さんに「男らしくなれ!」と仕込まれた、村田英雄「無法松の一生」、鳥羽一郎「兄弟船」。

歌い終わって、虚空に向かって「お父さん、ありがと~ぉ」と叫ぶから、てっきりお父さん亡くなって、「追悼」なのかと思った。
私だけでなく、観客の多くがそう思ったはず。
ところが、「誤解している方もいるかもしれませんが、お父さん、元気ですから」(観客爆笑)。

驚いたのは、愛ちゃんが売れない頃にお世話になったという仁支川 (西川)峰子さんが来られていて、愛ちゃんに招かれてステージに上がり、デビュー曲「あなたにあげる」を歌ったこと。
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お年をとっても(65歳)、声の伸びがすばらしい。
やっぱりたいしたもの。

あと、ゲイ業界の最長老・吉野のママ(93歳)、女子プロレスの神取忍さん・井上貴子さんなど著名人多数、
愛ちゃんの人脈の広さがわかる。

今日発売の新曲「まぼろし ザ ワールド」を披露して、エンディング。
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愛ちゃんが「皆さん、今日はありがとうございました」と幕の後ろに消えた後、ちょっと間が空いた。
すると、愛ちゃんの声で「アンコール、アンコール」
客席また爆笑。

いつものことながら、サービス精神満点のステージ。
お客さんのテーブル1つ1つ紹介する。
私も名前をあげてもらって、立ってお辞儀。
こういう気遣い、ブレイクする前から、まったく変わらない。
愛ちゃんの魅力のひとつ。

愛ちゃん、お誕生日(7月21日)で51歳とのこと。
知り合ってから22年、お互い年を取るはず。
これからも、ずっとファンでいます。
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