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都知事選の構図、固まる&予想 [政治・選挙]

6月15日(月)

「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)が東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に立候補すると表明。

これで、都知事選の構図が決まった。
野党系が統一候補を立てての「一騎打ち」でも勝ち目は薄いのに、分裂してしまっては、どうしようもない。

百合子さんの「学歴詐称スキャンダル」も、それほどのダメージではなさそう。けっこう、知られている話の蒸し返しだから「ああ、またか・・・」と思う人が多いのだろう。

私は投票権がないから、高みの見物で、都知事選の予想

低投票率で総投票数550万で、大ざっばなところ、
小池 280万
山本 140万
宇都宮 80万
小野  20万
という感じかなと思う。

私の最大の関心は、N国党・立花孝志と日本第一党・桜井誠のどちらが5位になるか?。

古くは赤尾敏先生、近くはドクター中松やマック赤坂氏が競った、栄えある泡沫候補の頂点の座。

前回(2016年)知事選は、
桜井(無所属→日本第一党) 114,171票(1.74%)
立花(NHKから国民を守る党) 27,241余票(0.42%)
で、桜井候補の圧勝だった。

しかし、参議院選挙では、NHKから国民を守る党が党勢を大きく伸ばし、比例区で1議席を得た。得票率も2%を超え、政党要件を満たした。

東京都の極右票は10~20万票、「コロナ禍」の中、一部で外国人排斥の声が高まっているので、その消長も気になる。

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れいわ山本代表、都知事選への立候補表明 「コロナで多くの人困窮」

れいわ新選組の山本太郎代表(45)は15日、国会内で記者会見を開き、れいわ公認で東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)に立候補すると表明した。

山本氏は記者会見で「コロナ災害で一気に多くの人々が生活困窮に陥っている。公園でも駅でも行き場を失った人たちを多く見てきた」と述べた上で「次の衆議院選挙で、もしも私たちが議席を増やせたとしても、いま目の前にいる人を救えるかと言えば無理ですね。いま1400万人いる都民の生活を直接底上げできる、餓死する寸前だった人たちに対してすぐにでも手立てを打てるんだったら、そりゃ目の前にある都知事選出るでしょ、という話なんです」と語った。

立憲民主、共産、社民の3党は元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)を支援する方針で、野党票が割れる可能性がある。

都知事選には現職の小池百合子知事(67)が無所属での立候補を表明。元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)も無所属で出馬し、日本維新の会の推薦を受ける。NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)も立候補の意向を明らかにしている。

『毎日新聞』2020年6月15日 14時27分(最終更新 6月15日 15時04分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200615/k00/00m/040/063000c?fbclid=IwAR1LgLrAN1qbg_CN3nXOLqq8C6bEM1GIBW3rfhgmQsSSeE-JXtcTDKyr3Xw
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