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南東北の空白 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月21日(水)

同性パートナーシップ制度の空白県は、宮城県と福島県。
市町村単位の導入も1つもなし。

「南東北の空白」は以前から指摘されていたが、いっこうに改善されない。
原因は政治風土というより「社会風土」だろう。
社会を変えたくないという大衆的意思。

なぜなら、がちがちの保守的政治風土の北関東3県は、そろって県単位で導入している。
自民党の牙城の茨城県などは、都道府県単位の導入として日本でいちばん早かった。
政治だけの問題ではない。

東北は、「性同一性障害」医療においても、長らく大空白地域だった。
(ようやく、2023年4月から東北大学医学部が受け入れ開始)

おそらく、同様の新しいことを嫌う「社会風土」が原因だと思う。

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