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9月3日(火)性欲研、韓国に行く(3日目の1:再びソウルの朝ご飯) [旅]

9月3日(火)  晴れ  韓国ソウル  26.4度 湿度27%(気温・湿度とも15時)

6時半、起床。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
よくブローして、あんこを入れて頭頂部で結びシュシュを巻く。
化粧と身支度。
白と黒の斑模様のチュニック(2分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、黒のトートバッグ。
荷物をまとめる。
と言っても、ほとんど何も買っていないし、持参したレジュメを配った分、むしろ往路より荷物が減っている。
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↑ お部屋はこんな感じ。1人で使うのはもったいなかった。
8時半、ロビーに集合して朝食に出掛ける。
今日もさわやかな良いお天気。
昨日とは違う方向に5分ほど歩いて、こんなお店に入る。
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この看板に惹かれた。ハングルと日本語だけの併記。
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韓国の食堂でまず出てくるのはキムチのお皿。
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↑ 今回の旅行で食べたキムチでいちばんおいしい!
それにしてもポテトサラダがなぜ付いてくるのだろう? 舌休め?
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↑ モヤシクッパ。看板に出ていた文字通りの看板メニュー。
おいしい! 今まで食べた韓国料理はどうもコクが足りず淡泊だったが、ここのはしっかり味がある。
加えて・・・、
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↑ 「味が足りなかったら、これを入れてください」と出てきたアミ(小海老)の塩辛。
入れたら、さらにおいしくなった。
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↑ タコの鉄板焼き。
表の看板には「タコ鉄板チャーハン」とあったので、イメージが違って驚いたが、これがほんとうにおいしい!
かなり辛かったけど、それよりタコの旨みが優っている。
このお店は、タコ料理でわかるように海産物を多用する全羅道の料理。
全羅道は肥沃な米作地帯であることに加え、海産物も山菜も豊富で、多彩な食材をベースに食文化が発達した。
韓国では「味といえば全羅道」「食文化の本場」という定評がある。
まさにその通りだと思った。
さらに言えば、全羅道はヤマト王権の友好国百済の故地。
そして、日本に亡命した百済人の血は桓武天皇以降の天皇家(源氏や平氏も)や藤原北家冬嗣流(ここから藤原摂関家が出る)に入り、おそらくほとんどの日本人がその血を受けている。
もしかすると、そんなDNAの継承が、全羅道料理が日本人の口に合う理由の1つなのかもしれない。
一度下げられたタコ料理の鉄板がまた出てきた。
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↑ これがタコチャーハンだったのか。
タコの風味たっぷりの煮汁で味付けたチャーハンが、おいしくないはずがない。
鉄板にこびりついたオコゲに執着してしまった(ガリガリ)ほど、おいしかった。
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↑ 最後に海鮮チジミ。
もう、お腹いっぱい。
この店、見かけも内装もたいしたことないが、味は文句なしのA評価で、ぜひもう一度行きたい。
(続く)

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