記事の閲覧停止のお知らせ

11月１日（水）

ＴＧＪＰ幹部による性加害問題、被害者の方の告発文の要約が、生々しく読むのが辛いというご意見をいただき、私自身も辛い気持ちになるので、閲覧を停止しました。

また、告発記事が、ヘイターによるトランスジェンダー攻撃に利用されることも、まったく本位ではありません。

【追記（2024年3月20日）】
この事件についは、加害者の元・ＴＧＪＰ共同代表の男性が、2024年3月14日、強制わいせつ罪の容疑で、青森県警に逮捕されました。
詳細については、以下の報道をご参照ください。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-03-19-1

【追記（2024年4月5日）】
4月4日、青森地検が「暴行罪」で起訴。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-04-05-1

性加害問題へのＴＧＪＰの公式声明

10月31日（火）

Transgender Japanメンバーによる性加害問題、事態が表沙汰になって1週間後、ようやく公式声明が出た。

きわめて不審な内容。
（１）表題が「一部団体によるＴＧＪＰに向けた声明について」で、まるで一部団体からいちゃもんをつけられたことが問題であるような文書であること。

（２）重大なのは、被害者への謝罪がないこと。
それどころか「被害を訴えておられる方」という書き方は、被害者として認めていないように読める、

（３）加害者への処分が「メンバー資格の一時停止」であり、きわめて軽いこと。

性暴力の加害者を除名処分にせず、「メンバー資格の一時停止」、つまりメンバーシップを残したまま、トランスマーチを主催・実行できると本気で考えているのか？

人権感覚的に信じられない。