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11月17日(金)関東学院大学「セクシュアリティ論」第7講「江戸時代のジェンダーとセクシュアリティ(1)ー娘と若衆ー」 [お仕事(講義・講演)]

11月17日(金)  晴れ  横浜  13.7度  湿度52%(15時)

9時半、起床。
朝食は、アーモンドクリームパンとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ワインレッドのバッグ。
黄色のニットのポンチョ。

12時、家を出る。
東急東横線で横浜へ。
今日は京浜急行ホームの「タリーズコーヒー」に寄らず、12時55分発快特(三崎口行)に乗車。
13時13分、金沢八景駅に到着。

昼食はバス停近くの「Coco壱番屋」、
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↑ ロースカツカレー・2辛、ご飯減量(765円×1.08)
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↑ タマゴサラダ(257円×1.08)

13時46分発のバスに乗る。

13時55分、講師控え室へ。
レジュメは170部印刷.
15分前に教室(3号館5階502番)へ。

15時「セクシュアリティ論」の講義開始。
今日から2回、江戸時代の話をするので、教材として使う「浮世絵」について、15分ほど概説。

第7講「江戸時代のジェンダーとセクシュアリティ(1) ー娘と若衆ー」
※ 浮世絵の基本解説
はじめに -問題提起―
(問い)この2枚の絵に描かれている6人の性別を、言い当てることができるだろうか
西川祐信「絵本常盤草」(2).jpg  
 西川祐信「絵本常盤草」(1730)    
奥村政信「絵本小倉錦」(2).jpg
 奥村政信「絵本小倉錦」(1740)

1 歌舞妓(伎)の展開から見えること
2 若衆と娘の類似性・互換性
小結
・絵を見ただけでは、娘か若衆か、判らない場合がけっこうある。
・娘と若衆のファッションは、そもそも似ている(相互影響的)。
  → 若衆と娘の性別指標は、必ずしも明白ではない。
・そこに、意識的な異性装が加わると、もう判別不能。
・そもそも判別しようとするのが、間違っていて、判らなくても、いいのではないか?
  → 若衆と娘の類似性が高く、区別が曖昧な部分があることの意味を肯定的に考えるべき。
 
16時30分終了。

講師控室に戻り、後片付け。
16時55分、辞去。

中庭のクリスマスツリー、設置は終わったが、まだ点灯していない。

16時59分発のバスに乗る。
金沢八景駅17時20分発の特急(品川行)に乗車。
足の具合が良くないので、座っていく。

18時20分、自宅最寄り駅に帰着。
「ドトール」で休憩しようと思ったら、パン屋の前に家猫さんがいたので拾って、いっしょに帰る。
19時、帰宅。

夕食は、常夜鍋(豚肉のしゃぶしゃぶ)。
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4日ぶりにお家ご飯。
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都留で買ってきた「おろし大根」、おろして使ってみたが、あまり変わりばえしなかった。
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明日のシンポジウムの準備。
お風呂に入って温まる。
就寝、1時。
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