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7~8割でも大きな前進 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月4日(月)

性同一性障害の診断を受けている人と、トランスジェンダーを名乗る人が、かなり大きく重なっているのは、実態なのに、「活動家」もヘイターも、そこを見ようとせず、両者がまったく違う集団であるように主張する点で共通している。

ある意味、興味深い現象だが、実態から遊離している点でも同様。

トランスジェンダーを「誕生時に指定された性別とは異なる性別(ジェンダー)で生活している人」と定義するなら、実態として、おそらく7~8割の人は、性同一性障害の診断を受けていると思われる。

つまり、司法の場で、性同一性障害(将来的には性別不合)の診断を受けている人の権利(法益)が認められれば、それは、トランスジェンダーの7~8割の法益になるということ。

「それでは駄目だ! 10割でなければ駄目だ!」という「活動家」が多いのは承知しているが、私は7~8割でも、現実的に大きな前進だと思う。

だから、私は嫌われる(笑)



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