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奈良女子大もトランスジェンダーの学生受け入れ検討 [現代の性(性別越境・性別移行)]

7月4日(水)

国立の女子大学は、お茶の水女子大と奈良女子大の2つだけ。

お茶大がトランスウーマンOKで、奈良女がNGというわけにはいかないだろう。

奈良女子大には、三成美保先生(副学長、ジェンダー法学)がいるので、ちゃんと対応すると思う。

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奈良女子大もトランスジェンダーの学生受け入れ検討

奈良市にある奈良女子大学が、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生を受け入れる方向で検討を進めていることがわかりました。

奈良女子大学は、明治時代に設立された奈良女子高等師範学校を前身とする国立の女子大学で、現在は学部生と大学院生、合わせておよそ2600人が学んでいます。

これまで、入学の条件を戸籍上の女性に限っていましたが、戸籍上の性別が男性であっても、本人が自覚する性別が女性であるトランスジェンダーの学生を受け入れる方向で検討を進めていることがわかりました。大学は、先月学内に立ち上げたワーキンググループで、受け入れを開始する時期や具体的な対応策などを決めていきたいとしています。

心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生をめぐっては、東京・文京区にあるお茶の水女子大学が2020年度から受け入れることを決めています。奈良女子大学の小川英巳副学長は、「入ってくる人が納得できるような環境を整えられるよう、受け入れる側の準備や合意形成を丁寧に行い、受け入れに向けて前向きに検討していきたい」と話しています。

「NHKオンライン」2018年7月3日 18時40分教育
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011507081000.html

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