病院の問診票の性別欄

10月27日（金）　
　
病院の問診票の性別欄が「男性」「女性」「ＬＧＢＴ」になっている件、今年３月に指摘した。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-23-3

最近、同様の話を聴いた。
同じ病院だろうか？　それともそういう病院が増えているのか？

Ｔはともかく、ＬＧＢは一般的な外来診察で区分する必要はまったくなく、診察の前に問うのは、むしろカミングアウトの強制になりかねず、止めるべきだ。
「配慮」が明後日の方向に行っている典型。

コメント 2

あああああ！IQ20の発想ですね、これは。国際ニュースとして発信したら、世界の笑いものになるのは確実でしょう。本当に配慮しているなら、性別欄に「無記入も可」と書き加えるだけで十分なのに。

これは、病院側が「あたしたちって、こんなこともちゃんと知ってて配慮しててスゴイ」って自惚れるのが目的ですね、きっと。わたしがトランスでこの病院に行ったら「精神的苦痛を受けた」って、トランス仲間との集団訴訟を考えるかもしれません。
by トランスパートナー (2017-10-28 20:23) 

トランスパートナーさん、いらっしゃいま～せ。

まあ、やっている方は「善意」なのだと思います。
要は、ＬＧＢＴ運動が、メディアによって歪められて、社会の「現場」にちゃんと届いていないのです。
by 三橋順子 (2017-11-03 16:55)