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4月25日(木)東京経済大学「ジェンダー関係論」第3講「性』と社会を考える(2)―セクシュアリティ 論の基礎 ―」 [お仕事(講義・講演)]

4月25日(木)  曇り 東京 22.8度 湿度 29%
10時半、起床。
朝食は、オレンジデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒と白のゼブラ柄のロングチュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のサンダル、黒のトートバッグ。
13時、家を出る。
今日はやっと暖かくなった。
長袖で急ぎ足で歩くと、ちょっと暑い。

東急東横線で学芸大学駅へ。
東口商店街のJTBトラベルランドで、6月の沖縄出張の航空券を確保。
福岡に行くのとほとんど同額であることに驚く。
昼食は東口の路地の「日向丸」でお寿司(4皿)。
食べ終えたところで、15分ほど時間の余裕があったので、鷹番郵便局まで大急ぎで行って、都留文科大学の論集が入ったビジネスパックを郵送。
住宅地の道を1本間違えて1分ほどロス、ぎりぎりで学芸大学駅に戻る(ゼイゼイ)。

東急東横線から東京メトロ副都心線に直通して新宿三丁目駅で下車。
普通なら、昔からある地下道(新宿通りの下、丸ノ内線の上)を通ってJR新宿駅東口に出るのだが…。
副都心線開業の時、駅構内図を見ていて、新しく長~い地下道がJR新宿駅南口に延びているのが気になっていた。
これを使って見ることにする。
副都心線の改札を出て左に行き、少し先の分岐を右へ。
ほとんど真っ直ぐの地下道がずっと延びている。
壁面には商業施設の入口はなく、商業看板すらない。
しかも平日の午後だというのに、歩いている人はほとんどいない。
たぶん甲州街道の直下なのだと思うが、文字通りの地下道というか、なんだか地下秘密基地の通路のよう。
少なくとも新宿界隈の地下通路とは思えない雰囲気。
急いで歩いていたので写真は撮らなかったが、今度通ったら写しておこう。
長い地下道の突き当たりにあるエスカレーターを上って右に出ると(E10出口)、そこはJR新宿駅東南口広場だった。
これは便利だ。

首尾よくJR中央線15時07分発特別快速に乗車。
15時26分、国分寺駅で下車。
タクシーで東京経済大学へ。
15時40分、講師控室に到着。
レジュメを印刷(2枚×45部)印刷。
16時20分、「ジェンダー関係論」の講義開始。
まず、コメント票の感想は、そこそこにして、第2講「『性』と社会を考える(1)― ジェンダー論の基礎 ―」の残りを片付ける。

1 ジェンダーを考える
(1)ジェンダー(Gender)とは何か?
(2)ジェンダーの構築性
(3)“Doing Gender”という考え方
(4)ジェンダーとコミュニケーション
(5)ジェンダー概念の問題性
-------------(ここから)-------------------------
2 ジェンダーと労働
(1)雇用・労働における性差別の撤廃
(2)女性労働の特質

残り60分で、第3講「『性』と社会を考える(2)― セクシュアリティ論の基礎 ―」に入る。

1 セクシュアリティを考える
 (1) セクシュアリティ(Sexuality)とは何か?
 (2) セクシュアリティの構築性
 (3) セクシュアリティにおける「正常」と「異常」の問題性
----------(ここまで)----------
 (4) セクシュアリティ観の変遷

2 性的指向・性的嗜好・性幻想、そして性行動
 (1) 対象の性(性的指向) セクシュアル・オリエンテーション(Sexual Orientation)
 (2) 性幻想 セクシュアル・ファンタジー(Sexual Fantasy)
 (3) 性的嗜好 セクシュアル・プレファランス (Sexual Preference)
 (4) 性的指向と性的嗜好の関係

例によって「セクシュアリティの構築性」について、羞恥心と性的欲望の歴史的変化を例に、事例を上げながら丁寧に解説していたら、時間がなくなってしまい、第2章がまるまる残ってしまった。
まあ、仕方がない。
17時50分、終了。

講師控室に戻ってすぐに後片付けをして、18時10分過ぎ、辞去。
国分寺駅18時27分発のJR中央線に乗る。
立川駅でJR南武線に乗換。
1本見送って、18時50分発に乗り座っていく。
19時33分、武蔵小杉駅に帰着。
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↑ 今日はなんだか髪がまとまらずボサボサ。
夕食は時間の関係で外食。
子供の希望で、駅前の回転寿司。
昼も夜もお寿司になってしまった。
21時、帰宅。
やはり疲れていて早寝。
就寝、0時半。
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